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皆さん、この話、ご存知ですか?

カナダ・ブリティッシュコロンビア州の学校でピンクのポロシャツを着て登校した男子生徒が同級生からからかわれ、その事を知った2人の上級生が、ピンク色のシャツを50枚買い込み、クラスメイトに翌日このピンクシャツを着てくれるよう呼びかけました。
多くの人がピンク色のシャツを着ていれば、それを理由でからかう(いじめる)ことは無い、と考えたからです。
ところが翌日、発案した2人も驚いたことに学校内はピンクのシャツやアイテムを身につけた学生で溢れていました。夜のうちにクラスメイト以外の生徒たちにもネットなどを通じて伝えられていたのです。
からかった学生は間接的に、前日のいじめがいかに愚かな行動であったかを知ることになったでしょう。
この出来事を地元メディアが取り上げ、瞬く間にカナダ全土に広がりました。

ピンクシャツデーキャンペーン】は、
この実話から誕生した、ピンク色を身につけることでイジメ反対の意思表示をするポジティブキャンペーンなんです。




僕はこの話を今日初めて知ったのですが、とっても感動しました。強い意志を持って、勇気を持って起こす行動って、どんなに小さなことだろうと、こうして世界を変えることに繋がるんだなって、勇気をもらいました。

自分自身すごく心を動かされたので、ぜひこの運動を広めたいと思い、写真を撮ってもらいましたカメラ

いじめってどの社会にもあると思います。
子供の成長には喧嘩も必要!という意見もよく耳にします。確かに。

喧嘩や戯れと、いじめ、は決定的に違うと思う。
ひとつでもいじめが減り、ひとりでも多く救われますように。ピンクシャツデー、応援します!