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視線の先には一体何が…!?w



皆さん、いつもコメントありがとうございます!
毎回楽しみに拝見させていただいておりますウシシベル



「仮名手本忠臣蔵」

2年前かな〜?
立川志の輔さんの"志の輔らくご"で、仮名手本忠臣蔵を聞いて以来、とても興味があって、色んなDVDを見たり本を読んだり。

そんな中、今年の夏に「逢いたかったぜ内蔵助」という歌に出会い、私自身もまさかの"あの"浅野家の家系ときたもんだ。

昔、子供の頃、よくじいちゃんが、
「礼儀も知らぬ赤穂の田舎侍が!」と浅野内匠頭、忠臣蔵の話を聞かせてくれました。

でもまだ子供。いつも同じ話だし、何やら時代劇?のような古い歴史の話だしと、話半分以下で聞き流していました。

今思えば、もっと興味を持って聞いておけば良かった。

元々、自分のライブで「元禄名槍譜 俵星玄蕃」を歌っていました。かれこれ7年くらい。今でもレパートリーのひとつとして歌い続けている曲です。
これがくると、「長い」「またか」「三波春夫には程遠い」「歌手でもないのに」なーんてお声もありながら。…ごもっとも。
しかし良い歌は良いのです!歌手じゃない?関係ない。表現者としてこの物語を、この自分が惚れ込んだ言葉を表現したい。それには歌うしかないんだよ。ただそれだけのこと。

忠臣蔵には、四十七人以外にも、様々な方、お一人お一人に極上の物語があります。

三波春夫さんが歌われているだけでも、
俵星玄蕃、立花左近、赤垣源蔵、、、挙げたらきりがないほどです。

ここまで後世に受け入れられ、伝わってきた物語です。日本人なら何か感じる目に見えぬパワーがここにはあるなぁと、思います。

さて、今年もいよいよ12月14日が近づいてきました。

今年は縁あって「逢いたかったぜ内蔵助」を歌わせていただいていることもあり、この討ち入りの日に泉岳寺近辺で何かやろうと、企んでおります。

決まったらもちろんお知らせしますから、
ぜひチェックして下さいね!

よろしく。