B089 【後醍醐天皇との歓談】 

 

 

 

 

 

阿山>後醍醐天皇について側室が沢山いてAKBみたいな状態になってて、

大奥みたいな感じで混乱していたと本当なんですかね?

 

 

巫女>女性は味方として後白河上皇とかあの辺のところもあったりして流されたとか

流罪とかもあったような時代が女性を味方として、AKBで例えるなら秋本康 あの様な感じだと思います。味方をたくさんつけてプロデュース 雅とかそういうエネルギー的な芸術的なもの 女性の感性とかそういうところから学んだり 香りとかいろんな日本文化を含めてただ単に戦いとかだけじゃなくて そういう意味で女性たちからも学ぶ恩恵もあったのかなあと思う

 

阿山>サタンが入っていますか?神武天皇の分霊?

 

後醍醐天皇>この者とは話さなくてもよい”天皇家はみな一つに繋がる血筋という事じゃ”左様じゃあ 女性達はみなワシにエネルギーを必要としておるワシを必要としておる おなご達を救わねばのう ワシの庇護を受けてそれなりに成長した

 

阿山>女性は何人いましたか?

 

巫女>烏帽子かぶって赤くて黒い服を着てすっとした状態に見えますけども プライドがある そんな40人とかはいない様に見える 12人とか一月一人みたい

 

阿山>吉野に逃げた時連れてきた?芸術を下ろしたかったような?

 

巫女>イメージがありますね センスの良さを感じる戦いに向いてるかというと、どうかなぁと 逃げ道がある 女性たちの場所に隠れるとか どこにいるかわからない 自分の身が隠せる場所が多い なかなか探しに行けない

 

阿山>本体はアメノミナカヌシ、神武天皇、明治天皇の分霊?

 

巫女>守護がついている感じです。本体かどうかは微妙 今の時代でいうと秋篠宮の波動が近いかなぁと あえていうならば 新しいものを開いていくとか 女性たちを庇護したいっていうのがあった 女性的なエネルギーを利用するっていうのもあったし新しいものを開こうと思った

 

阿山>政治的には向いていなかった?

 

巫女>隙があったという感じですよね 政治的な強さいうところの男性とかの仲にいて上に立つという感じよりも女性達の中に逃げたのかな?と 雅(みやびやか)さというのはあるけど 戦争好きな人には見えない だから役割としたら芸術とかやりたかったことを もうちょっと平和と言えば 平和なんだけど

 

阿山>今の日本に向けてメッセージをお願いします 

 

後醍醐天皇>魂の輪廻を調べるのであらば ワシにつながって見てみればよい そうでやろう、そうではないか?お主が

 

阿山>え?私に言われている?

 

巫女>若干この人と話してると 庶民を馬鹿にすると言わないけども

 

後醍醐天皇>ほうほう、そんなふうに捉えるか?

 

巫女>みんなが天皇様と言う感じで敬って声をかけるが そうじゃない人がいると

私はそんな者とは話さんと 若干自分のいわゆる下に降りていくというか身分的なもの中でプライドあるのかなと メッセージがあるとすれば

 

後醍醐天皇>開かれた世となるように こちらでも勤めてる 確かにおなごは心の(サガ)寂しさを抱えた者達がおる その者達の話を聞く事で世の人々の心を聞くことも私の定めだと思っていた それ故、女子(おなご)好きと言われたら そのように思うかもしれないが 世の多くの人々は何を勘違いしているのであろうか?

私は一人の民や一人の人として見ていこうとしていたのである それに比べ、戦い戦いと明け暮れる世はどうであろうか? 少しも今の世とは変わっていないではないであろうか? ワシはその様な意味では偏見などない世の中を見て学ぼうとしたのじゃ みな母親から生まれてくるではないか なぜそこに対して尊敬なぞしないのか?

そう、ワシはその様に思っている 何も学ぶのは男性の社会からだけではない

 

 

 

阿山>日本人へのメッセージをお願いします。

 

 

後醍醐天皇>日本人へのメッセージのう 馬鹿な事は止めて”よまつりごと”を定めなさい 朕に聞かねばならない その声を聞かずに一部の派閥の中だけで争っている変わらぬのう、昔と(※政治家のことかな?)日の本の元に生まれたのであれば、

尊ぶべきことを尊び、誇りを持たねばのう それが日本人として生まれた務めである外国の人の言うことを聞き過ぎるのものう 自らの意思で貫くことも必要正しいと思ったことを進む事で 真の平和を作る事ができるであろう追われるということもあるかもしれぬが 貫くことを通して行けばいつの日かその真意は理解されるだろう 

何百年かの後においても その覚悟が必要

 

巫女>この方はそれを貫いたのかなと思います

 

阿山>ヨーロッパの方面に人を派遣されてますか?調査の為に?

 

天皇>バテレンのことか?わからぬよう調査に行った事はある

 

巫女>この方はヨーロッパっぽい思想を持ってますよね まるでフランスの王様みたいな感覚です サロン的な形の女性達

 

阿山>情報交換をされてたんですか?ヨーロッパと

 

巫女>中国とはあったみたいだけど 交換するほどまだ交流があまりなかったみたいで 公にそれをするとまだあるので この方の魂が知ってたみたいな感覚ですよね

日本だけに生まれているとは思えないある意味 女性を大切にしようという気持ちがあったみたい

 

阿山>建武の親政なぜ失敗したんですか?

 

後醍醐天皇>意見を貫く相手が悪かった、理解されない

 

巫女>新しいモノをもってたんですが あまり男性的な人たちの味方がいないように見えて

 

阿山>ちょっと浮いてた感じですか?

 

巫女>男社会の中で生きていた派閥という形と違って 朝廷と言うことである意味

味方となるような人たちが 実は政権持っている人達にいないイメージがあります

だからこの人がそれを言ったとて反撃されたってしまったというところと、見誤ったとおっしゃっているので。信じた人があまり自分の実は信頼にそぐわなかったみたいですね

 

阿山>楠木正成はよくやったと思いますが?

 

巫女>夢で見た夢でお告げを賜った者 この人のことを探し当てたみたいな感じ

そういうご縁があるんですね 忠誠心を持ってくれた人

 

阿山>楠木正成についてのご意見は?

 

後醍醐天皇>家臣として忠誠心を持ってくれていた 正成はようやったと 貫くことと義があった 裏切ることをしない人であり 我が生涯において友だと思っていた

 

巫女>かなり信頼していた。この楠木さんを呼ぶと武士の格好で来る感じでSPの様にズバッと入ってくる 守り手という感じ 天皇様はルイ16世みたいな感じなんですよね この人(天皇)のためなら命をかけると思われた人みたいですね。パッと入って守ろうとする力強さもあるし 立派な忠誠心を持って 守られたことによって義を果たし 武将の神様みたいなところを持っている ただまぁ当然ですけどもそれに対して痛手もくらってますよね でも魂は誇り高いですね

 

阿山>足利尊氏に対してのコメントをお願いします

 

後醍醐天皇>見誤った。尊氏は人物がはっきり分からなかった。自分を出さなかった

 

巫女>楠木さんのほうは忠誠心 足利尊氏さん自身に対してどう思ってたか?最初敵ではなかっただけど 何か最後あたりになってくると 何を尊氏が守っているのか分からなくなってしまった。それによって楽しいものは何なのかというところで一緒に入れて楠木さんみたいな不動心 違った感じに感じる

 

尊氏さんからしてみると自分が生涯を捧げる人ではないと感じた。天皇様って飛び抜けてる 感覚的には今の貴族的な武士からしてみると命をかけて戦った人ではない 強さという意味、上とか下じゃないそれに対して尊氏は戦うということを知っていたみたいな感じですね。

 

 

阿山>ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

楠木正成公