B007【お釈迦様との歓談⑦】般若心経の空と色、涅槃について
<般若心経でいう空と色、涅槃について>
阿山>空とはなんですか?
お釈迦様>あらゆる原点に入る領域
そのポイント自体が
あらゆるものとつながる
原点の源、エネルギーそのもの
巫女>源(みなもと)
宇宙創造のエネルギーみたいな感覚
創造と一体となって
創造のエネルギー
そこを厳密に言ったら
創造から出たものが空間に
空になる 密度がゼロという事
超える瞬間みたいな
その感覚 原点とつながっているから
お釈迦様>創造といえば創造である
クリエーション
創造 宇宙創造と言えるでしょう
阿山>色は何でしょうか?
お釈迦様>あらゆる現象の様(さま)
色とか彩り 7色とか 現象の様(さま)
阿山>ニルヴァーナ、涅槃って何ですか?
お釈迦様>行き着先の天の住居ということ
それは階層により異なっている
あなた方が言う涅槃は仏の世界である
悟りを得た者達が行き着くところであり
あらゆる解脱をした者
クリアした者が行ける場所である
涅槃というのは天国と言うふうに訳したほうが
わかりやすいと思うが
そこにたどり着くまでの
様々な階層と比べるのであれば
とてもすがすがしい場所ではある
この涅槃と言う場所に行きつく
つまり解脱して
あらゆるカルマという法則を
抜けた先の場所がそれである
阿山>それは8次元の世界ですか?
お釈迦様>次元でもし訳すのであれば
4次元半を涅槃と訳す者もいるけれども
8次元ともなれば
その涅槃と言うものにふさわしいものが
あるであろう
※解説
巫女>絶対何次元と言う事は言っていない
4次元半くらいから涅槃と見られる人がいます
霊界の階層のそこそこのところ
上層階のところであっても
涅槃と見られる人もいるし
上には上がある その7、8次元も
もちろん涅槃ですが
その辺のところになってくると
涅槃という概念ではなくて
共存共栄してあらゆるものと
循環しているイメージがある
涅槃というと
もうそこで言うならば
蓮の花が咲いていて
優雅でいわゆる天国
と言うイメージがあるが
7次元、8次元になってくると
活動帯みたいな感じです
涅槃というのを通り超している
例えば涅槃がもし幼稚園だとすると
もう(7次元、8次元になると)大学生とかになる
阿山>ニルヴァーナとは どの状態を言うんですか?
人間としてのカルマが 0になった状態ですか?
お釈迦様>そう、覚醒した状態で
覚者という状態であらゆる前世
人には過ちがあってもいいが
それを災いとしてではなく
そこには償いや癒し
そして何かの対象が終わり
あらゆる経験値として
人を許して自分を許して
人を愛している状態
つまり解脱した状態
何者にも囚われない状態
そしてその場所に行くことが
幸せで柔和な光輝いている状態
常に仏であり
神々と一体となってる状態
何の僕(しもべ)でもない
下剋上とかそういうものでもない
領域であると
全てが平等である
阿山>時間と空間を超越してるような状態?
お釈迦様>全てが平等
覚者の状態だから
前世も未来も含めて
あらゆるものが命の一つにつながり
一体として見れる状態領域
神域になっている