B004【お釈迦様との歓談④】八正道について

 

 

 

 

お釈迦様が八正道を説かれたのですか?

 

 

 

お釈迦様>そうだ

 

 

阿山>七科三十七道品もそうですか?

 

 

お釈迦様>

解釈がいくつかあるかもしれないという事

正しき行いを見本として

伝えなければならない時代があった

その時代のもの

 

 

巫女>今だと アップデートというか

更新されていく必要があるみたいですね

 

 

 

3次元の人類は退化してきたんですか?   

 

 

お釈迦様>そのようにもとらえられる。

退化した者、己が命のみならず

他者の命を奪うとする者

根も葉もいかない

子供たちへの虐待や弱い者への不満

やるせない者。

またあてこする してしまう者では

犬、畜生、外道と言う形になってしまう

私は犬、畜生という言い方は命が

そこにあるものだから

 

悪いものだと言っているのではない

ただ分かりやすい言葉でいうなら

人間の外れたものだということになる

その様な生き方をしている者も

確かにいるが

 

そなたも分かっておられるであろうが

この世界には様々な生き方がある

その生き方そのものが

それぞれの道なのだ

仏教もいればキリスト教もいる

神道も密教もいるであろう

 

そのそれぞれが本人選ぶ選択になるので

この道をいかねばならないということもないし

その道に入れさせようとすることもない

この自由というものは

いつも忘れてはならない

光そのものは自由にどこまでも

まっすぐに進んでいくものであるから

 


 

 

 

 

 

 

 

 

今の日本人に向けてメッセージをお願いします

 

 

 

お釈迦様>魂を磨くことを忘れない

それは珠 (たま)磨きと言うことで

自ら中の光が早く宝珠があることを理解して

他者に対しての羨ましさや

他者と比較したことによって

 

自分の衰えや様々な不安がよぎると思うが

自らの内なる光を鑑みて見ることにより

真の光は開花する そしてさらに輝いていく

まだ自分自身の本当の宝を

認識していない人が多い

 

この時代の中で花開かせることが

とてもしやすい時代に来ている

確かに踏みにじる者達もいるが

そのような花を咲かせて

いきたいと願う者たちが

地上天国を作っていくのである

そういう意味においては

日本の人々には大いに

期待したいところでもある

 

私の中にある記憶の中では

神々の時代を作るのは

日本人という記憶が入っている

DNAにおいてもそうであるし

様々な性質、魂の気質というものが

日本のアジアのリーダー的な存在こそが

世界を引っ張っていくものとなるはずであろう

 

ただし今の日本の方々とても気弱になっていて

右を見て左を見て

自分の意思を貫いていくということが

できにくくなっている

 

己が内を見つめ続けていけば

そのような誰かに迎合するという事はないのであるが

右を向けば右、左を向けば左という様に

自分自身の真の”ぶれない心”というのが

まだ養われていない

 

それをしかと発揮していくことができていけば

真の民族と共に地球の伝統、

悪しき習慣ではなく

良き古代の英知を取り戻していくことが

できるであろう

それを真に開花させることができるのは

日本の民であるとそのように思っている

 

我々の意識をつないでいくことができる者達も多い

魂の気高さを忘れないこと