朝日まぶしい坂の途中から

朝日まぶしい坂の途中から

2006年2月から住み始めた新しい家。
坂の途中にあるこの家は、窓からの朝日が眩しい。
毎朝、陽射しを浴びてリセットされた新しい自分で
新しい一日を精一杯生きていこう。

今日、一つしか出来ないとしたら何を選ぼうか

どうやってそれを楽しもうか

今日、誰を助けようか

必ず成功するとわかっていたら、何に挑戦しようか
Amebaでブログを始めよう!
PTA総会終了。
これにて長かった会長職も終わり。
長いわりには特別な感慨も未練も後悔もなく、スッキリサッパリ。

やっと今年が始まる感じだ。
ここからの10年をぜひ充実させていきたい。
その先の10年は・・この10年の生き方で決まってくるだろう。

全速力で、毎日クタクタになろう。
生ききろう。
楽しいことを常に見つけよう。
五感を喜ばせよう。
ワクワクしていよう。


10の言葉よりも1つの握手のほうが、伝わることもある。

全てに感謝。

小学校、中学校、高校それぞれの入学式に出席した。
なんか子供の成長の軌跡を見るようで面白かったな。
もちろん自分の子供が出ているのは一つだけなわけだけど。

4月末のPTA総会で役を引き継ぐ関係で、
入学式の挨拶は自分がやらねばならない。
大勢の前で壇上で話す機会というのは、きっとこれが人生最後。
いい形で締めくくりたい。

眠くさせず、長すぎず、言葉ひとつでもいいから何を話したか
印象に残るような話をして、新入生の背中を押してあげたい。
気を楽にして新生活に臨ませてあげたい。

とはいえ、突然スーパースピーチが出来るわけもなく。
いつものように悩んで搾って砕いて束ねて、
伝えたいことを伝える努力に精を出す。
卒業式のときは少し早口だったので、そこは気をつけて。

話している途中に、一文を付け加えたり、
前に話した校長の話を聞いてリンクするところはリンクさせたり。
そういうことが出来るようになったのは、進歩だ。
(今までは緊張していて校長の話なんて聞けていなかったのだ)
最後くらい原稿なしで話そうかとも思ったけれど、そんな度胸もなく。

無事終了。

出来は・・
先生にも保護者にも、良かったよと言われたので、もう合格。
というか100点。
俺は自分には甘いのだ。
時々「癒される」と言われることがあるのだけど、
それはスピーチの評価としてどうなのか、よくわからない。

終わり良ければすべて良し。



って、その後のPTA入会式とやらでの挨拶は、
用意もあまりしていなく、緊張から解放されちゃったせいで油断して
ちょっと支離滅裂。
まぁ場を和ませることは出来たから良いや。


新生活をスタートさせた人たちが、いい気持ちで頑張ってくれますように。
卒業式が終わった。
中学の卒業式は、下手な高校よりよっぽど厳粛だ。
合唱の歌声も素晴らしく、素直に感動できる。

大人しいっちゃぁ大人しい、
基本素直で穏やかな子が多く
大きな事件事故なく3年間過ごせたのは、
ありがたいし素晴らしい。
今後、様々な荒波に揉まれる中で、
大変なこともあるかもしれないが
上手く乗り切って今の性質を失わずに、
立派な社会人に育っていってほしいと
願うばかり。

中学で3回目、
通算では4回目の卒業式でのスピーチも終わった。
もう卒業式という場面で壇上に上がることはないだろう。
こんな機会を得たこと自体が奇跡的なのだから。


年頭に大きな器を持つ人間になりたいと願った直後に、
打診されたあの日。
「そんな器じゃない」なんて断ることができなかった。
どれだけの人に断られたか知れないが、
打診されるなんて光栄。
なり手が居ないのも事実だろうが、
誰でもやれるってものでもない。
子供は最上級生、泣いても笑っても1年こっきり。
ならば精一杯やってやろうと決めて引き受けた。

入学式のスピーチでは緊張で原稿の行を見失い、
思わず「どこだっけ?」と呟き、失笑を買った。
高々、十数人のママたちの集まる運営委員会での挨拶すら緊張していた上がり症。

それでもその年の卒業式のスピーチは成功して先生や保護者に
お褒めの言葉をいただいた。
最後の舞台だと思っていたから、一年の集大成、前向きに生きてほしい願いを伝えようと、自分なりの渾身の祝辞だった。

1年限りの冒険のつもりが、
まさか中学へ上がっても続くとは。

中学ではPTA役員の切り替えが4月のPTA総会となるため、入学式は普通に保護者として参加。
というわけで中学での挨拶のスタートは体育祭だったのだが、体育祭での挨拶はいつも苦手。アドリブ効かないし。
1年目は気負っていたのか、学校側に苦言を述べたことも多かった。
進めていく中で問題を感じ、会計の仕組みを少し変えることを決意。
懸案事項もあり、2年目もやる覚悟。
「そんなに緊張しぃなのに、なんで会長なんて引き受けたの?」
と役員に聞かれる程の会長。
緊張しぃだから、なんです。
こんなに場数踏める機会は滅多にない。

この年の卒業式は大感動の式典。
自分も頑張って好評を得たが、卒業生のスピーチが圧巻。
卒業式でスピーチ後に拍手が沸き起こるのを見たのはこの時だけだ。

2年目は地域やその他にも顔が知れてきて、
交友範囲がグッと広がった。
もし、PTA会長をやるチャンスに恵まれた人には、
ぜひ複数年携わることをお勧めしたい。
1年では流れを体験しただけで終わってしまう。
醍醐味は2年目にある。

自身2年目の卒業式は、自分の子も卒業生ではなく、
さすがに3度目ともあって、余裕も出てきた。
緊張はもちろんしたけれど、
スピーチ中に初めて快感を覚えた。
これは、やってみないとわからない体験。

静まり返った講堂で、沢山の視線を受けて話す恐怖と快感。
思わず熱も入るし、つい話急いでしまいもする。
楽しめたらこっちのもの。
小学校の校長先生が楽しいと話していた意味をやっと理解した。

そして3年目。
役員に恵まれた年。
副会長も2年目でほぼ全員が過去、小学校などで役員経験済み。
仕事はスムーズに運ぶし、自分が出て行く場面もない。
何より皆んな明るく仲が良い。

一番楽しく、楽にやれた一年。
お陰で学区の小学校や地域との連携を密にして深められた1年。
ただ地域というのは、ある地区と親密になると、他のある地区とは疎遠になりがちになるというジレンマが生じやすい。
みんな仲良く手を取り合って、とは必ずしもいかないのが、地区や地域の関わり合いなのだと痛感。

中学校区の各小学校との連携には骨を折る。
幸いPTA会長同士で会合を重ねるなど親睦を深められたし、
主催ではないが交流親睦会も開催できたのは大きな進歩。
小中連携に少しは貢献できただろうか。


そして、最後の卒業式。
卒業式の後はいつも、虚脱感。疲れ方が、ちょっと違う。
でも、やり遂げた安堵と達成感、少しの満足と反省、
なにより幸せな気持ちに包まれる。

子供の卒業とともに、PTA会長も卒業・・・・
とはいかず、4月のPTA総会まで任期があるため、
次の入学式でも祝辞を述べねばならない。
自分の子供はもういないので変な感じだ。


さて、精々残されたお仕事を真摯にこなしていこう。