先日とある大先輩の話を聞いていてふと思った。
自分たちとは違うステージで活躍し続けているように見える先輩たち。
ないところから組織やサービスを生み出したり、人の上に立つ仕事をされている人は、やはり経験が違う。
経験できる素地も違う。
気楽に海外へヒョイと出かけていっていいなぁくらいに思っていたけれど、しっかり現地の要人とコミュニケーションをとって情報を得てきていたのだとわかる。
都合がつけば貪欲に観劇でもコンサートでも行く。
本物の芸能を見に行ったり、泊まりがけで公明な芸術家のコンサートを聴きに行ったりもしている。
自分にはそう言うところがないなぁ、英語の喋れんし・・・
音楽も、仲間内で聞き合うとか、誰でも参加できる音楽祭とか、市民団体の演劇だったり。
ここまで考えてきてふと思った。
クオリティとか技術の高いものに触れること、鑑賞する事は素晴らしい強いできればそうしたいとも思うけれど
楽しんで喜んでやっている素人の芸術も、本物には違いない
それぞれに高い価値がある と思う。
自分にはこれが財産だ