こんばんは
寒くなると、引きこもりになりがちですが
ゆっくり読書をしたり、映画をみたり、
これはこれで、なかなか良い暮らしですね
さて、先日、読み終えた本を紹介します
池井戸潤さんの ハヤブサ消防団
池井戸作品初の“田園”小説とのことで
今までのビジネスを題材にした作品とは
少し違うテイストの作品です
小さな田舎町の暮らしがベースで
のどかなお話かと思いきや、いろいろな展開があって、
中盤以降は、ミステリ色強めのハラハラの連続
最後は、半沢直樹のような「勧善懲悪」ではないですが
今回の物語に合った終わり方ではないでしょうか
最後まで楽しく読むことができました
でも、やっぱり、重厚感たっぷりな長編を
読みたいと思ってしまった私は、わがままかな…
「ザ・池井戸作品」期待して待ってます
では、また
Hasta luego