今日は、午後から、久しぶりに目黒シネマへ
http://www.okura-movie.co.jp/meguro_cinema/now_showing.html

今週は、【目黒シネマ 名作チョイス】 Vol.8ということで
豊田利晃監督作品の2本立て
今まで、豊田監督の作品を見たことはなかったのですが
タイトルとキャストに惹かれて、鑑賞してみました
1本目は・・・青い春
「青い春」・・・青春の話ですが、穏やかな作品ではありません
青春時代に感じるやり場のない、苦悩とか葛藤とか・・・
青春そのもの、直球であらわした映画
見ていて、もう痛くて、苦しくて、切なくて・・・
見終わって言いたかった・・・「生き急ぐなよ」と。
でも、あの頃は、若さゆえ、気づかないんですよね
自分の青春時代のほろ苦い思い出が蘇りました
2本目は・・・9souls
9人の脱獄囚の話ですが、こちらは、まだ
未来への希望が見えて、ほっとしました
それぞれ、自分たちの決着をつけに行くわけですが
切なさの中にも、人との絆とか、人間のいい部分が
垣間見れたし、温かさも感じれる映画でした
どちらの作品も、気分は、どーん・・・となりますが
映像や音楽など、映画の世界観が印象的で良かったです
キャストもすごく豪華
男性の方が楽しめる映画のような気がしますが
たまに、違った映画を見てみるのも刺激的ですね
では、また
Hasta luego