先日、宮崎駿監督の最新作
風立ちぬ を見に行ってきました
久しぶりに、ジブリ作品を映画館で見てきました
映画をみた感想ですが・・・
ジブリのファンタジーさが好きな私的には
見た直後、正直、物足りなさを感じましたが
今、こうして思い出すと、不思議とグッとくるものがあります
ただ純粋に飛行機に憧れる少年が夢を追いかけて
美しい零戦を設計して、運命の出逢いをして必死に愛して・・・
激動の時代を生き抜く姿を真っ直ぐに描いています。
零戦というと、どうしても戦争が頭に浮かびますが
映画の中では、戦争の様子は描かれていません。
戦争に使われたものだけど、ある少年の純粋な夢がつくったもの・・・
皮肉だけど、少し救われるような気もします
この作品では、ジブリでは珍しく、恋愛もとってもストレート。
ちょっと意外な感じもしましたが、夢の中の出来事や震災の描写などは
ジブリらしかったり・・・
見た方の感想も賛否両論みたいですが
こういうジブリ作品もいいんじゃないかな・・・
皆さんは、いかがでしたか
では、また
Hasta luego