今日は、お天気スッキリしないですね・・・
昨日から、またまた読書にどっぷり
今回、読み終えたのはコチラ
- 激流〈上〉 (徳間文庫)/柴田 よしき
- ¥760
- Amazon.co.jp
上下巻で全900ページの大作
- 題名の『激流』の如く、ストーリーの波
に
飲み込まれて、約8時間読みっぱなし・・・
- こんなにページをめくるのに夢中になる作品は久しぶり
- ストーリーは・・・
修学旅行先の京都でグループ行動をしていた7人の中学生。
移動中のバスでその中の1人の女の子・冬葉が
忽然と姿を消した・・・
事件から20年後、35歳になった6人に
突然、冬葉からメールが届き、6人は
不可解な事件に巻き込まれていく・・・
登場人物も多いし、ストーリーもかなり広がっていくので
結末がちょっと不安になったりしますが
結末どうこうでなく、読み進める過程の面白さだけでも
この本は読む価値ありです
結末も、いい感じにスッキリでよかったです
ただ、読み終えて思ったのは、
人間にはいろんなタイプの人がいて
考えた方や、物事の捉え方が違ったりするのは
当たり前だけど、1つ間違えば、自分の知らないところで
嫉妬や恨みを買ってしまったりしてるのかな・・・と
ちょっと、寒気がするような怖さを感じました
面白いけど、やっぱりサスペンスですね
昨晩は、頭で必死にストーリーを考えていたせいか
変な夢を見てうなされました・・・( ̄ー ̄;
おススメですが、是非、心と時間の余裕のある時に・・・
では、また
Hasta luego