タイトルが気になり、『フリーランスで行こう!』(高田ゲンキ/インプレス)を読みました📕

 

【発売1周年記念】 漫画 『フリーランスで行こう!』 2章まで全ページ無料公開!|高田ゲンキ (note.com)

 

会社員(デザイナー)として働いていた高田さんは、

27歳の時に、イラストレーターとして独立します。

 

仕事が軌道に乗るまで紆余曲折が描かれていて、色々と参考になりました。

 

フリーランスにはつきものの金銭トラブルに、

著作権の問題なども、実体験をもとに詳しく書かれています。

 

今、話題になっている「著作者人格権」のことも。

 

著作者人格権とは?わかりやすく解説 - 咲くやこの花法律事務所 (kigyobengo.com)

 

フリーランスで生きていくためには、

スキル(仕事のスキルのみならずコミュニケーションスキルも)・法的知識・健康が重要だと

改めて思わされます。

 

高田さんは奥様もフリーのイラストレーターですが、

法学部出身で法律にも詳しいので、心強いパートナーですね💡

 

現在、高田さんご夫妻は、ベルリンに移住して、お仕事&子育てをしています。

オンライン英会話を毎日続けて英語力を身に着け、約1年後に移住。

(ベルリンでもオンライン英会話は続けているそうです)

 

移住直後は、ものすごく楽しいことと、

ものすごく大変なことが入り乱れていたそうですが、

今は移住生活も軌道に乗っているようです。

 

高田さんのブログはこちらです☆

Genki Wi-Fi | フリーランスイラストレーター高田ゲンキのブログ「ゲンキ・ワイファイ」 (genki-wifi.net)

 

実は、私も昔、数年間だけ副業でフリーランスの仕事をしていました。

正直、労力の割には収入は少なくて自活とは程遠い状況(;^_^A

 

色々な出会いもあり、楽しかったのですが、

やはり嫌なこともありました。

 

クライアントが露骨にこちらを馬鹿にしてきて…

 

たとえば、毎回、納品をやたらと急かすので頑張って仕上げて納品して、

請求書を送ると、必ず1回、無視されます(# ゚Д゚)

 

それで催促のメールを送ると

「わざと忘れたわけではないですよー(笑)」

と小ばかにしたような返事がきます。

 

振込はPCですぐにできるので、わざと忘れたふりをしているのは明らか。

 

結局、「使ってやってる」と見下しているから、

こういうことを平気でするんですよねムカムカ

 

その他にも、色々腹に据えかねることがあったので、

最後はブチ切れて私からやめました。

 

すると、取り繕うように、

最後の納品分の代金にちょっと上乗せして振込してきましたが、

そんなことで懐柔されてたまるかと思い、多い分を返金。

縁が切れて、せいせいしました。

 

このクライアントを知る人からは

「あの人と仕事するのは大変でしょう」と同情されました。

 

こういうクライアントもうじゃうじゃいるから、

フリーで生きていくには、メンタルが強いことも必要ですね(-_-;)

 

私はその後、体調が悪化したため、フリーの仕事はやめましたが、

やはり、何とかしてスキルは磨きたいと思っています。

 

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昨日は仕事帰りにアンデルセンカフェへ。

「陳さんの蒸しパン」とホットミルクで一息。

 

 

結構大きくて食べ応えがあり、

半分は家に持ち帰りました(^_^;)

 

美味しかったです(≧▽≦)