レアな疾患なせいか「副腎皮質機能低下症」について書かれた本は少ないですよね…(>_<)

図書館や書店で見た本の中に、
この病気について記述があった本をご紹介します📖

(1)

 

(2)

 

それから、

 

レファレンス協同データベース

(国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している

レファレンスサービス支援のためのデータベース)

 

に、下記の質問がありました。

 

丸ブルー副腎皮質機能低下症について詳しく載っている本はないか。

 

図書館の回答として、

上記(1)『病気がみえる vol.3 糖尿病・代謝・内分泌 第2版』

の他、次の図書が紹介されていました。

(でも、次の図書は、私の地元の図書館や書店では見当たりませんでした^^;)

 

(3)


(4)

 

 

(5)

 

でも、まだ症例が少なく、研究段階(?)の病気のせいか、
同じ内分泌系の病気でも、
糖尿病や甲状腺疾患よりは、文献も少ないですし、
検査方法や治療法についても、詳細な記述はないのが残念💧

 

ちなみに、『副腎疲労』系の本は、結構見かけますが、
私個人の意見としては、ちょっと懐疑的です。

保険が効かない自由診療ですし、
食事療法やサプリだけでは、
どうにもならないケースが多いんじゃないかなと思います。

というのも、
私は以前、「遅延型アレルギー検査」というのを受けて、
卵と乳製品などにアレルギー反応があったので、除去食を実行していたら、
更に激ヤセして具合悪くなった経験と、

「分子栄養学」に関心をもって、海外のサプリを取り寄せてみたものの、
逆に胃腸がおかしくなった経験があるからです💧

そして、「副腎疲労」と診断された方々の中に、
命を落とす危険性のある「副腎不全」につながる
「副腎皮質機能低下症」の方もいるのではないかと心配になります。

ちゃんとした検査(負荷検査など)は、
自由診療のクリニックではなく、
専門医のいる内分泌科ではないと受けられませんし、

内分泌科でも、診断が医師によって異なることも多いので、
患者としても迷ってしまいますけどね…。

あっ、
もちろん、食事療法やサプリ全部を否定しているわけではないですよ💦

それで良くなった方々もいらっしゃると思います。

体質に合う食べ物を見極めるのは大事なことですし、
私も、市販のサプリ(ビタミンB,C,ヘム鉄など)は時々飲んでいます。

要は、この病気についての研究が進み、
根本的な治療法が確立されれば良いんですけどね…。