呼ばれてなさそうなので諦めかけた聖神社への参拝を無事終えて、さあどうしましょう。

まだお昼過ぎたばかりだし、どこかへ寄ってもいいかも、と考えていた時、思い出したのが梼原の雲の上図書館。


聖神社から1時間40分ほどだけど、どうする?と聞くと、ワトソンさんが「そこ、行きたかった所なの!」というので、行く事に。






ルートは3つあるけど、土地勘がない2人。これかな?と選んだ道は(多分)1番クネクネの細い山道。


本当にこの道で大丈夫?と心配になるような、落ち葉の降り積もった誰も通った事のなさそうな道や、断崖絶壁の道、舗装がなくなるんじゃないかと心細くなるような道を延々と走り、民家が見えた時は思わず「やったー!」と叫びながらやっとたどり着いた雲の上図書館。



以前行った時もそうだったけど、どこが入り口かわからない建物。

建築家 隈研吾さん設計の図書館です。






面白いのは建物だけではなく、中にカフェが併設されていたり…







ボルダリングの壁があったり…







小部屋があったり…(なんとなくTSUTAYAみたい)







階段が書庫だったり…







本を並べている書架も、よくある同一のものがズラリと並んだものではなくて、普通の書架あり、背の高いものから低いもの、ズラリと横に並んだものあり、小さいものありで、探検したくなるような展示方法です。


時間があればまるまる1日楽しめそうな図書館でしたが、これから室戸まで行く事を考えるとささっと見てすぐに出発しなければ…






雲の上図書館を出たのが4時前。

途中ほぼ休憩なしで室戸のコサマのお家に着いたのが夜の8時半。(運転したのはワトソンさんだけど)


ご飯食べてお風呂に入ってバタンキューでした。