竹仲間のけいこさんが「茜ならいっぱい生えてるよ」と教えてくれたのは去年の5月。


「でも、ガレキのところに生えてるから根っこが掘れないの」と言うので、調べたらどうも挿し芽で増やせるらしい。





嬉しくなって何本かもらってコサマに託したのが去年の秋。(自分で育てようとは思ってない。





その時にはどうすれば挿し芽がちゃんと育つのか、土はどうすればいいのか、水やりはどのくらいか等、何もわかっていなかった。


先日大阪のかさや儀平さんで座学をした時、挿し芽での増やし方を少しだけ教えてもらったので、改めてコサマに託すべく(やっぱり自分で育てようとは思ってない)茜をもらいに真庭まで行って来ました。





「一昨日までモリモリ生えてたのに、草刈りでやられてしまったの!」と興奮気味に言うけいこさんと現場に行ってみると…



確かに道の脇の斜面が綺麗に草刈りされていたけど、茜自体はまだまだ売るほど生えてます。







根っこつきと







根っこのない茎だけのものと両方ゲット。

多分、この斜面を掘れば根っこもたくさん取れそうだけど、他の草の根っこと混じっていて、分けるのが大変そう。





けいこさんのお家までウキウキで帰ってから、持って行ったおやつでティータイム。



真庭ではもう田植えの時期かと思いきや、普通に5月末だそうです。

もっと南の吉備中央や北房が今頃なのに、とビックリです。標高の問題なのかな…