昨日自主練の時に取った竹が、まだまだたくさん残っていたので少しでも、と思い朝の隙間時間でヒゴ作りを。



1人なので怪我に注意しつつ割って剥いで、思ったより早く中剥ぎまで出来ました。





そして10時から天城流湯治法の勉強会です。
この日は新しく仲間になったお二人も参加してくれて、6人での勉強会。


まず最初に始動法から。
ゆっくり体を動かしながら曲げたり伸ばしたりで体を整えていきます。





次は基本の膝の痛みの取り方を。


毎回やっているのにちっとも覚えられない一連の流れ。
今回こそは忘れずに出来た!と思っていたのに、後でふくらはぎの真ん中をほぐすのを忘れているのに気がつきました。




その後は午前中で帰るゆっこさんが四十肩で腕が上がらないというので藤本君が施術。
それを見ながら私たちも練習しました。






午後は午前の復習と、それぞれの体の不調を聞いてほぐしてもらったり質問や疑問に答えてもらったり。4時過ぎまでみっちり指導してもらいました。




皆が帰ってから私は朝中剥ぎまでしておいた竹ひごの幅取りと面取りを。
最近になって、部長が常に言っていた「左手の感覚で見ていく」という意味がやっとわかりかけた気がします。

それでも、1時間もやっていると肘が痛くなってくるので、長時間は無理だなあとか、長竹は出来る気がしないのでちっとも前に進まないけど、細く長く続けるためにはまず怪我をしない事だから、と自分に言い聞かせて少しずつやってます。