人が怖い
昔から
優しいねって
昔から言われる
だから、何しても怒らないって思われてたんだろうか
小学校高学年くらいから、いじめが始まった
本人達は、多分悪ふざけのつもり
BB弾を集団で打たれた
毎朝、殴られていた
頭に鉛筆を突き刺されたこともあった
いじめもエスカレートしてきた中学生
耐えきれず、先生に打ち明けた
そしたら
全校生徒の前で
先生が、僕がいじめられていると
公表した
その日から
僕の存在はクラスから消えた
まだ、いじめられて
からかわれていた方がマシだった
誰も目を合わせてくれない
僕は透明になった
学校には行った
たった数人だけど
優しくしてくれる友達もいたから
それだけが、救いだった
高校になって
全てやり直そうと決めた
友達は少なかったけど
何人かまた出来た
そして、部活の先輩とつきあった
変われた気がした
何もかも
中学生の暗い自分とは決別出来たと思ってた
でも、ある日 突然
先輩に別れを告げられた
追いかけたけど
追い付けなくて
橋に差し掛かったところで
川に飛び降りようと思った
結局、
僕は何にも変われてなかった
いじめられていた
あの頃のみじめな自分と
何も変わってない
この先ずっと
消えない劣等感と一生
向き合っていくしかないんだ
月日は流れて
僕はバンドを組んだ
ギターを持って、
やっぱり何も変われた気はしなかったけど
僕は歌った
吐き出すように
叫ぶように
そして、今
明後日
二枚目のレコ発ライブなんて物をやろうとしている
しかも、多分
少ないかもしれないけど
楽しみにしてくれてる人がいる
僕にとっては 本当は信じられないんだ
こんなこと
この前のブログで
初めて就職して、社会の厳しさを知ったみたいなとこで、終わったと思うんだけど
その後の話
前の会社辞める頃にも色々あって
深夜練習行く時に、電車でエフェクターボードなくして 本気で死のうと思ったり
詐欺にあって、50万の布団買わされて 親にたくさん迷惑かけて
結局、金銭的理由で実家に逃げ帰って
なんとか、次の就職先が見つかって
それから、二年が経った
今の職場は
確かに前の職場に比べたら
まだマシだと思えるような環境だ
それでも
やっぱり
僕は仕事が出来ない
前の職場から何も変わっていない
何も成長出来ていない自分が本当に嫌で
雪の降る 年末
ミスに次ぐ ミス
溜まっていく仕事
飽きれ顔の上司
努力はしてるつもりだった
でも、どうしてもミスが減らない
仕事のスピードが上がらない
それなら、人一倍の努力をして
休日にも、出勤して練習なり勉強なりすべきなんだろう
普通の社会人なら当たり前らしい
でも、土日は大阪でスタジオやライブの予定で埋っている
前の職場と全く同じような精神論を毎日のように、言われ続ける日々
バイトじゃなくて正社員なんだから
お金をもらっているんだから
仕事なんだから
仕事なんだから
そう
仕事なんだ
大人なんだから
「このままじゃ君の居場所はないよ」
「居場所は自分で作らなくちゃ」
僕は 外へ飛び出した
大雪だった
氷点下の午後7時
このまま、あの川へ飛び込んだら死ねる
またしても、そんなことを考えた
何をやってるんだろう
僕は
仕事したくないなんて
誰もが思ってること
でも、誰も言わない
言ったとしても冗談っぽく
みんな、諦めて
割り切って やってる
多分、他にやりたいことは
誰にでもあったんだろう
僕を怒鳴った あの上司にも
窓際の妻子持ちのあの人にも
でも、それじゃ 生きていけなかったから
それで生きていくだけの才能も努力も
足りなかったから
仕方なく したくない仕事をしている
生きるために 食べるために
当たり前のこと みんなが受け入れてる現実
僕だけが辛いんじゃない
みんな泣いてる 心で泣いてる
本当に泣いたら笑われてしまう
あれ?もしかして 僕だけなのかな
みんな仕事は好きでやってるのかな
仕事が生き甲斐 楽しい
仕事意外やることない
そもそも、仕事があるだけで ありがたい
働きたくても 働けない人も たくさんいる
労働は 義務だよ 何を言っているんだよ
子どもじゃないんだから
趣味に時間とお金かけすぎじゃないの?
将来のために貯金しないと
へぇ バンドやってるんだ
で?売れなかったから諦めて就職したの?
え?もしかして、プロ目指してるの?
ふーん 頑張ってね
僕も若い頃はバンドやっててさあ
まぁ、でも30になったら、そろそろ現実見ないとね
好きなことやるために働いてる
それで、いいんじゃないの?
何がつらいの? 好きなことやれてるんだから、我慢しなよ
贅沢だなぁ
好きなことも出来ない人がいるんだから
君より大変な仕事してる人がいるんだから
迷惑かけんなよ
え?やめるの?
次のあてはあるの?
そんなんじゃ、どこでもやっていけないよ。
転職は三回までだよ
そんなに転職してたら、面接で何かあるなコイツって思われるよ
そんな人誰が雇おうと思うのさ
もっと
頑張れ
うるせぇ
何度も
僕は生きてる価値がないと思ってしまった
この場所は 何度も僕にそう思わせる
もし、このブログを読んでる人で
同じような思いをしている人がいたら
聞いてほしい
生きていく能力がない=生きている価値がない
なんて 絶対思わないで欲しい
僕みたいに ならないで欲しい
もし、今 君の居る場所が
君の全てを否定するなら
君は今すぐその場所から逃げるべきだ
逃げていい
自分の価値って多分
他人に預けていいものじゃない
人には 向き不向きがある
ゲームで言う能力のパロメーターは人それぞれ違う
どの能力がどれだけ伸びるかとか
生まれた時から、そう設定されているんだ
攻撃力が高い人
足が早い人
そのパロメーターにあったジョブを選ばないと
本来の力を上手くは発揮できない
そして、魔物に殺される
たかが仕事が出来ないからって
自分は生きていく価値がないなんて思わないで
欲しい
確かに、仕事が出来ないと生きていくのは辛いだろうけど 死ぬわけじゃない
僕は生きていく能力が低い その日を生きるだけで精一杯だ
でも、必死で生きてる
逃げること
それを笑うやつはきっといる
甘えだとか 努力が足りんとか
根性なしって言われることもある
現実を見ろとか 逃避だとか
言われるの すごく怖いし
言われたくないし
その言葉に萎縮してしまう気持ちも分かる
言えない気持ちが分かる
決断出来ない悩みも分かる
色んな事情があって、簡単な事じゃないことも分かってる
でも 誰でも
きっと自分だけの価値を持ってて
それを探しに行くことは絶対間違ってない
より 幸せになるため
踏み出すことを笑うやつの事なんて
気にしなくていい
誰もが好きように生きたら
この世界は壊れるんだろうか
そんなの知ったこっちゃないよ
君に話してるんだよ今は
自分の価値は自分で作ろう
誰かの心ない声で自分を汚す必要なんてない
それが、出来たら苦労しないよな
どうにもならない事なんて腐るほどある
でも、だからこそ
どうにもならないからこそ
音楽ってあるんじゃないのかな?
音楽が直接何かを変えてくれる訳じゃないけど
世界を変えもしてはくれないけどさ
むしろ、あんたが嫌った世界には
テレビで流れる顔だけの音楽も
入ってるんじゃないのかな
でも、世界を変えるのは
そんなテレビの音楽なんだろうけど
いや、そうじゃないんだ
僕が変えたいのは
今、僕の歌を聞いてくれてる
君の明日なんだよ
ほんとそれだけ
別に何も変わんないかもしれないけどさ
晴れたとか
10円道で拾ったとか
帰りの電車座れたとか
新商品のコンビニスイーツ美味しかったとか
ほんとそんなんでもいいから
ちょっとでも
笑ってくれたら
マシになってくれたら
歌った意味あんのかな
散々、惨めな思いばっかりの
劣等感の塊で死にたくなることだらけだった
僕の人生にも
意味があったのかなって
僕は 僕自信は
そんな音楽に救われたからさ
だから、今も生きて
こんな言わなくていい 長いブログ書いてて
明後日、いや
もう明日か
あんたの前で歌えるんだよ
また、明日を選ぼうって
今思ってるんです
明日も仕事
怒られるかもしれないけど
もう 僕は自分の価値をなくしたりはしないよ
明日 君の前だけでも
せめて胸を張って歌えるように
ちゃんと生きて 歌うから
届かなくても
届いたなら ちょっとでも話がしてみたいな
きっと辿ってき人生が似てるんだと思うから
届く人にだけ 届いたら 嬉しい
こんなに長くするつもりなかったけど
もし、最後まで読んでくれた人がいたら
本当にありがとう
自分の事を
こんなに具体的に書いたのは初めてで
なんだこいつって思われたり
自分語り寒いなって思われたり
怖かったんだけど
僕は 似たような人がいるんだって知った時
すごく安心したし
僕もそうなりたいと思ったから
自意識過剰っぽいけど
自分の事 書いてみたんだ
ミュージシャンとしては多分カッコ悪いね
でも、別にミュージシャンじゃないからいいか
レコ発前のブログはこれで終わりにします
今までのも、読んでくれていたら
本当にありがとう
あとは、ツイッターと
そしてライブで
まだ、話したいこともある
とりあえず、今日を越えよう
一緒に
おやすみ