喉頭軟化症 | ワーママ子育て奮闘記~ダメ母の嘆き~

喉頭軟化症

次女が喉頭軟化症の疑いがあると言われ、今日精密検査をしてきました。

喉頭軟化症
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喉頭軟化症とは、喉頭の軟骨が気道を圧迫し、呼吸に影響を与えてしまう病気です。
私たちの喉の奥には喉頭という器官が存在します。これは気管の上部に位置し、言わば空気が体内に取り込まれていく道のスタート地点です。喉頭は様々な軟骨によって成り立っていますが、妊娠初期の赤ちゃんはこの軟骨がとても柔らかく、通常妊娠5ヶ月目から8ヶ月目にかけて徐々にしっかりとした硬さになっていきます。
ですが、稀に軟骨の発達の遅れが原因で硬さが十分でない状態で生まれてくる場合があります。特に喉頭の上部を覆っている「喉頭蓋軟骨」は赤ちゃんの気道を圧迫しやすいため、気道が狭くなることによって「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった喘鳴(ぜんめい)を引き起こしてしまうのです。

現在、赤ちゃんの喘息や呼吸困難の原因は、大半がこの喉頭軟化症であると言われています。合併症として胃食道逆流症も併発しやすく、母乳やミルクを吐き戻してしまうことが多くなります。



次女も喘鳴がかなりあるので、小児科を受診したところ喉頭軟化症かもと言われ耳鼻科で精密検査をすることになりました。

ファイバースコープで診察してもらった結果

喉頭軟化症ではありません

とのことしょぼんラブラブ

診断結果を聞き、安心して泣いてしまいました。

じゃあ、この喉のゼロゼロは一体なんだ?という話ですが、原因は鼻水でしたポーン

鼻水が喉に落ちてゼロゼロしているとのこと。

いや、鼻水全然出てないんですよ。でも耳鼻科で診てもらったところ、かなり詰まっているらしく治るまで毎日(出来れば午前午後の二回)鼻水吸いに来てくださいと言われました。

鼻水も垂れてないし、詰まっている感じも全然しなかったので鼻水が原因とは毛頭になく。

先日の入院のときの症状がまだ続いているのでしょうとのこと。

でもとりあえず良かった。本当に良かった。


健康第一