世界の和平と安定に影響力をもつ大国同士でありながら、35年近く絶縁状態を続けている。米国と中東のイランは、そんないびつな関係にある。


 欧米の自由主義と厳格なイスラム教シーア派。両国が背負う文明の衝突は冷戦期から世界に数々のひずみを生んできた。


 その首脳同士が、電話で直接会話を交わした。1979年のイラン革命での断交以来、初めてのトップ対話である。


 わずか15分とはいえ、かつて「大悪魔」「悪の枢軸」と憎しみ合った宿敵の間柄だ。友好の意思を確かめた意義は大きい。


 だが、むろん、この一歩は外交儀礼に過ぎない。……
本文:989文字この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

  • 通常価格:
    月額380円(初月無料)
  • プレミアム会員価格プレミアム会員価格:
    月額315円(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

購入して続きを読む

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額399円)

  • 朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの記事一覧
  • 有料ニュースについて

有料記事が今だけタダ! キャンペーン実施中

朝日新聞社