月曜日は事務所の出勤時間は8:30 に決めた
いや、ずっとそう決まっている
決めたというのは、就業規則上、8:30出勤ならば、16:30退社と規定すべきだと意見された(意見が出てきたからだ。当然ではある)
働き方改革と言う言葉はとても素敵で心地よく夢見心地になるが、内部のはたらきかたの変化を顧客が認めてくれるかどうかが?課題はないだろうか
そりゃあ大企業は下請けや顧客に示達すれば済むだろうが
中小や小零細の我々では、営業担当兼管理職と称する社長やボスの仕事がやたら増えることになる
だから責任者の席に若い人は近づくのを嫌ってるのかもしれない  これは自己危機管理予知能力か?
昔は責任者とは威張って下に指示を出して済んでいた事もあった様だが 最近では、下(部下と言う意味で人格の問題では無い念の為)と客の板挟みで、苦労して来たのに苦労は増すばかり
愚痴になってしまった
働き方改革の成否は、個別企業の取り組み方もあるが重要なのはそれより、外部環境の整備が重要と思う
通勤の交通機関も 子供の世話を頼める場所も歳とった家族のケアも病気の家族の問題も
それに独自でうちの事務所も取り組み始めたが、苦労と困難は増して引退への花道はまた見えなくなって来た
ツラツラ愚痴って来たが、そう言う事で、前にも増して月曜日は早朝の出勤をしている
乗車駅6:22の普通電車が、なんと本八幡行き(京王線なのに新宿新線乗入れ) 時刻表を眺めると  一日この時間帯に二本だけなのである
これに一度乗ったら、「座れた」のである
特急に乗り換えれば20〜30分は早く着くが、ゆったりと座って寝ても行けるし、iPadでメールや文庫も書きやすいし本も読めるし
で本日は「テクニウム」という書籍を読書
しばらく前今年の6月5日朝からの読書開始だが、途中他の本数冊に浮気して来た
しばらくして再開するとやはり刺激的な内容である

本文で422ページあるから持ち歩きと電車中立ち読みが辛いので、一旦休憩したが、未来を占うおとぎ話

僕は新しモノ好き    珍しモノ好き  発明家じゃないけれど、母の影響だろう 血筋か  DNAか無関係ではないだろう  同じ傾向だ
そこでまた 脈絡の無い(と見られる)発想や見解を口にしては 不思議らられる
不思議に思われるのはまだしも  わけわからない  と思われる様だ  説明力に欠けるのかもしれないとも思うが

この「テクニウム」テクノロジーはどこへ向かうのか  も何故この書物に行き着いたか?
はおそらく、破天荒(とまでは言わないが)通常の発想を逸脱しているかもしれない
ダン・ブラウン の新作「オリジン」を読んだことから、その中に出て来たキーワードにアクセスしてこの書に行き着いたのだ
(ダン・ブラウンは映画にもなっている ダビンチコードで有名だが、僕が読むと、彼の小説にはいつも現代社会批判が内在していると読むが)
そこで  単なる、小説のネタ本ではなく、意味ありに追いかけて掘り下げるのが、僕流