この映画はおもしろかった。外国のラブコメディよりも、大きく共感できたし良いお話しだったと思う。出演者の魅力もそれぞれ際立っていて、また見たいと思える。
人は誰でもライフワークともいえる人生賭けてナンボの物を持っている。そんなものないわ、と言う人も気づいていないだけできっと何か好きなもの、日々のルーティンになっていることがあるはず。見失ってしまっていても、いつかまた取り戻せる。そんな希望を観た。きっかけは人それぞれだ。
古典文学を愛し、文机と真っ新な原稿用紙、パーカーの万年筆。休日は図書館通い。本をたくさん読む人は、物事を多角的に考えられる人だ。優しさあふれる「クビ」宣告は店長らしい台詞だった。
くちびるに歌を♪
〜asaminoasa〜