AMに最近通っているカウンセリングへ行き、真面目そうなカウンセラーさんを爆笑させることに成功し(どんな目的で通っているのか??)、自己満足して、次なる目的、本日の本丸、婦人科へ向かう。
途中1時間くらい間が空いたので、駅の有隣堂で裁縫の本を立ち読みしながら暗記し(どんだけ貧乏性だよ)、なぜか思い立ってシェラトンでティーでもすすろうとラウンジに向かう(セレブなのかよ、結局どっちだよ!!)
本屋で暗記した子供用かぼちゃパンツの作り方、次の移植周期にする温活、ダイエットのための運動スケジュールなどを考えながら携帯にメモし、あっという間に診察時間が近づく。
電車で移動し、温風の町中を歩き、院内受け付けへIN。
採血後1時間して診察室へ。
先生(女医) 「着床はしています」
私 「えーーーーーーーー」
先生 「ただし数値が低いので、最悪流産、化学流産などの可能性があります。
お薬追加で1週間分出しておきますので、また来週来てください。
順調なら赤ちゃんの袋、胎嚢がみえるじきですからね。
それまでに大量の出血があったら、予約早めて来院してください」
私 「は、はいーー、わかりました!!」
HCGは22チョイでした。前回出産に至った移植時の判定日には105だったので
かなり微妙な数値なことはその場でわかりました。
ネットで調べても、20以上を陽性と判定とされている病院が多いいように見受けられました。
今回は(着床)出血もないし、お腹の異物感のような痛みもないし、何より検査薬が真っ白だったので、このような事態は全く想定外でした。
着床なんてしてると思ってなかったので、
①内膜のコンディション
②移植タイミング
③胚の遺伝子異常
のうちどれが敗因かなど考えていました。
結局
①の私の内膜も
②の先生の技術も
悪くなかったんじゃーん、先生すごい、そして私の体もすごい!
などと思って、なぜか安心したりして。
ただ、現実として、出産前に流産した時のような生理痛みたいな腹痛はあるんだよな・・・
あの時も出血は流産が始まるまでなかったし。。。と辛い記憶が蘇ります。
不妊治療の辛いところは、こんな結末も受け入れなきゃならないこと、だと再開時に恐れていました。
でも42歳だし、流産の確率の方が高い訳だし、覚悟は決めていたつもりだけど、
やはり、そうかーーーという感じでした。
そんなわけで、来週から次回移植周期開始、という予定は一旦延期になりました。
人間が生まれてくる過程ってほんと不思議なこといっぱいあるんだな、とつくづく感じました。
こ、これは。。。。今から水天宮行くべきでしょうか・・・・
崖っぷちすぎないか??
いつもキッチンで遊びすぎ