移植といえば、フライング。

今回はET5から開始。そしてドゥーテスト調達の関係で一日空いて、ET7、8。

 

結果すべて真っ白、陰性でございます真顔

前回2021年移植時はET6にはラインが確認できました。

 

ET5の陰性を確認した時点で、少し心の整理をつけました。

 

これで終わった。遂に終わったのだ。

これからは3人家族+1にゃん、仲良く暮らして、自分の人生を生きていける。

希望すら持つことが出来ました。

 

そして今いる我が子が、如何に奇跡を重ねて私たちのもとへやってきてくれたのか

その尊さを改めて嚙み締めた次第であります。

 

産後から私を苦しめた2大苦、

①心身ともに満身創痍の中で行う不妊治療の再開をいつにするか

②先の見えないひどすぎる両手の腱鞘炎との日常

 

 

②は先日手術で決着させたつもりです。

そしてこの度①の終了をもって、つかの間の解放感を味わいつつ

次のステージ(悩み。例えば職場復帰、ダイエットなど)へ向かう、

そんな流れが何となく見えてきたなあ、と思いに耽っていました。

 

何より悪阻をはじめとする体調不良、産後のホルモン、自律神経などからくる

妊娠中よりもひどい体調不良をもう二度と経験することはないのだ、と安堵さえしました。

 

はい、しかし。

そう、しかしなのであります。

 

ET7のフライング、陰性確認後、旦那さんに上記のような話をして

受精卵側の遺伝子異常だったのかね、仕方ないよね、

今回は飼ってた犬の夢も見なかったし(むしろ眠りが浅くて悪夢ばかり・・・)

これからは子供一人に愛情を注いでがんばりましょう、

と話をしめくくろうと思っていたのに、

 

主 「そういえば水天宮も行かなかったよね、神のご加護が足りなかったのかも」

主 「受精卵あと何個残ってるんだっけ」

 

私 「え?なんで聞いた?それ、もう一回やれってこと?しかも神頼みが足りないだと?私結構頑張ったんですけど」

 

主 「いやいや、ただ確認しただけ、もう一回やるかどうかは任せるよ」

主 「神の力が足りなかったのは事実そうでしょ。それにそう思った方が楽じゃん」

主 「俺は1人いれば十分だよ」

 

まず。

私の努力だけでは本来足らず、水天宮に行かなかったからダメだったのでは?

とか言い始めたわけです。

こんなにホルモンいじって、投薬して、副作用にも耐えているのに。

病院には一人で通い、第一あなたは何もしてないじゃないの。

(通院中こどもは義両親が預かってくれていました、ありがたや)

よくそんなこと言えたわねムキーと思いました。

 

反撃すると、私の努力も今回は足りないじゃん、とかゆーてきまして

ヨモギ蒸し、ヨモギパット、マッサージ、お灸、今回やってないと指摘されました。

仮にそうだとして、いつ行けば、いつやればいいのでしょうか。。。真顔

しかも今月は手の手術があったので、手術のせいで手厚い妊活が出来ていなかったのかもなどとも言ってきました。

でも確かに少し気持ちが足りなかったのかな・・・・いやいや受精卵の問題や、あぶねーあぶねー

 

まったく、いい加減にせーよ。。。

私、こーーーーーーんんなに頑張ってるのに、

無理してるのに、

なんでわかってくんないんだよー

うぉらーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!爆弾ドンッドンッドンッ(心の雄叫び)

 

 

そして受精卵の残数を確認(あと一個あります、グレードの低さが個人的には気になっていたので破棄しようと考えていました)、やるかどうかは任せる、とのこと。

 

私には、もう一回最後チャレンジして、子供出来たらいいな、欲しいな

と言っているように聞こえました(被害妄想でしょうか汗

しかも出た、毎回「任せる」という他人事フレーズビックリマーク(キラーフレーズとも言う)

もう少し寄り添ってもらえませんかね。えーえー。

 

極めつけは

主 「前回1回で成功したから、また次も戻せば上手く行くとかいってたじゃん、妊娠しやすい   

   体質かもとか言ってたじゃん」(過去の自分の言動を呪いたい。。。)

 

なんか悲しくなりましたえーん

そして悔しい気持ちにさせられました。

 

 

そんなこんなで、悶々としていると、そこにモワモワと自分の感情も便乗してきました。

 

兄弟いた方がいい気がするんだよな。

私は一人っ子で人とうまくやるのが苦手だったから、同じ思いさせたくないな。

高齢出産だから、私と旦那さん亡き後、一人で可哀そうだな。

もう一人産むつもりだったから、妊婦グッズ、新生児~のグッズ全部取ってあるんだよな。

もう一人出来たら、ワゴン車に乗り換えよう、キャンプへ行こう、義両家の家を建て替えて住もうなんて話してたよな

あんなに可愛かった乳児期が終わってしまって寂しい、

また見たい!今度こそうまくやれる気がする!!

 

なんかここで終わるの悔しいかも。。。。

 

あーなんと言うことでしょう。

移植周期もうワンクールやってしまおうか、そんな考えに支配されてきてしまいました。

 

いや、高齢出産の様々なリスクに先月まで怯えていたではないか。

兄弟がいればいいってもんでもないでしょ。

どうした自分!?

 

 

まーね、うーん。

やはり後悔はしたくない。

判定日は5日後、陰性の結果と共に次回の予約をするのか、否か。

ちなみに来月の移植で成功したら

育休満了(2年)まで取得して

復帰せずに産休に入ることが出来るギリギリのラインです。

 

賭けてみるか。。。

今夜も家族会議です。

 

私にとって清里から見る連峰は心のふるさとです。