今日は産後初の移植日です。
前回の移植は2021、40歳の時。
ありがたいことに一回の対外受精で
無事に出産に至り
今は高齢出産ゆえ、義両親を頼りつつ、満身創痍の日々を過ごしております。
今回は凍結胚をお迎えにまいりました。
凍結胚は2つ、うちコンディション良好胚が一つ残っていたので、移植のタイミングを常に見計らっていました。そしてこれをもって不妊治療の終了をすることにしています。
しかし、産後、いや妊娠中から常に2人目のことが頭から離れたことはなく、2人目治療再開出来る?出来なそう?と自問自答の日々でした。
色々経験した結果、本当はもうやりたくない!痛いの嫌だ、体力ないし、不調のデパート、次こそ精魂尽きて廃人になって育児どころではなくなってしまうのでは
という思いが強く、同じ立場で相談出来る人もおらず、辛く苦しい気持ちで過ごしていました。
実際は、子供が一歳になったあたりから体調がなんとなく楽になってはきました。
でも妊娠前とは比べものにならないくらい、体力ないし、一気に老化しています…
育休延長のリミットもあり、ギリギリまで悩み、やっぱ後々後悔したくない、凍結胚捨てる勇気ない、兄弟を作りたい、今しかない!という思いで今回のタイミングでの移植となりました。
生理終了の7/1から
ジュリナを1日2回、4錠
7/15から追加で
エストラーナ一枚隔日
ルテウム1日2回
の投薬を開始。
前回よりは気楽に続けています。
仕事を休んでいることも大きいかもしれません。
あと前回同様、副作用で下痢気味なので、ビオスリーも飲んでます。
ホルモン値、内膜の厚み共に準備が整い
いざ移植となりました。
血圧→血液検査→移植控室にて準備
尿を溜めてのエコーなので、
膀胱との対話が必須
移植や排卵、フェムビューの際に利用される内診台が、古めかしい硬くて平らな台なので乗るのが嫌で、しかも膣鏡も入れる時痛い、それがとにかく憂鬱でした。
ちょうど2年前、同じような経験をしているにも関わらず、イマイチ覚えていない
なので自分の過去のブログを読み
移植のおさらいをして
恐怖心を取り払い、移植に挑みました。
やっぱり最初の膣鏡が少々痛かったけど、
無事に終了し
やっと終わったな、というどこかスッキリした気持ちと、うまくいけば楽しみ、という気持ちが入り混じっています。
ひとまず不妊治療やる、やらないの長きに渡る問答には終止符が打たれたことが大きいです。
今回気になったのは、
前回行ったアシステットハッチングをしなかったこと。
希望も聞かれなかったし、移植後の診療報酬明細書にも記載がなかった。
高齢、凍結胚、なので一般的には適用かと思うのですが…
先生忙しそうだし、忘れられてるのかな??
帰りに検索しまくったのですが、
効果あり、という先生もいるし、
してもしなくても差が無いという研究結果もあるし、なんとも判断し難いようです。
リスクは双子になる可能性があること。
ま〜既に移植済みなので仕方ないですが、運が良ければ何をしても上手く行くのでしょう。
もう、あまり考えないことにしました。
かかりつけ医院での40歳以降の妊娠率は22%
前回の成功例を加味しても決して高くはないですが、どうなるのか…?
4度目の結婚記念日にモーニングビュッフェをしたシリウスからの景色