お疲れさまです
1年前の今日、この日
私は、なぜか自分には生涯無縁だと思っていた
大学病院を受診しました。
大きな卵巣腫瘍を、診てもらうため、です。
☆混みあっていてこれから予約をとるのなら
年末になってしまう
☆婦人科は、予約なしでも受診可能
問合せた電話で、そのように言われていたので
待つのを、覚悟で本を何冊か持ち予約外で
病院へ行きました。
持って行った本は、全く読む気になれず
不安と恐怖に押し潰されそうになり
逃げて帰ってしまおうか…と何度思ったことか。
その何度目かで、ようやくというか、ついに
というか…呼出番号が表示され、緊張は
MAX右手と右足、同時に出ちゃうくらい
緊張でガチガチ。手も、足も、声も
笑えるくらい震える
問診して、内診して、医師から淡々と今後の
予定を説明され、準備があるから待合室で
待機するよう指示。
とりあえず、予習していたのと同じ感じかな?
怖いしかないけど、とりあえず落ち着こう
と思いつつ、やっぱり怖い
そこに、診察室で私の様子を見ていた看護師さん
が、待合室まで出できてくれて
「驚いたでしょう?
いきなり、こんな話になって不安よね。
大丈夫?」
って。すごく気遣ってくれて
ほんとは、泣きたいくらいだった私。
でも、なんの強がりか
「いろいろ調べていて、ここまでは予想してたので
大丈夫です
お気遣い、ありがとうございます」
って、咄嗟に言っちゃってるの
全然大丈夫じゃないし
何で、今日ひとりで来ちゃったのよ?って
後悔してたし
本当は、間に合えば午後は出社するつもりで
いたけれど、そこまで気持ちを切り替えられず
腫瘍マーカーを調べるための血液検査を
受け、ぐったりして家路につきました。
どうあっても、これだけはと決めていた
ご褒美は、マックのグラコロ🍔 🍟
家でゆっくりと思ってテイクアウトして、
完食はしたのに味、全く覚えてない
土曜日は、1年振りのグラコロ🍔
味わって食べようかな
もう1年…
やたらと恐怖心が、蘇ってくる
去年の今頃は、私にはまだ卵巣も子宮も
あった、という辛い気持ちも、ね。
でも、いい。
怖かったし、悲しかったんだもの。
たった1年でキレイさっぱり、消える感情では
ないよね。
いいよ、いいよ。
たくさん、頑張ったよ私。
しばらくは、自分にエールを送って過ごして
いこうと思います
お読みいただき、ありがとうございました