職場復帰の1週間後、病理結果と術後の経過を診てもらうため、大学病院へ。
この日は、ひとりで向かいました
予約時間から1時間ちょっと遅れて、受付番号が呼び出され、中待合室へ入りました。
私の前の人が、診察室から出てきました。
いよいよだ…
待てども、診察の呼び出しが表示されません。
きっと、結果が良くないんだ。
だから、ここまで来て、こんなに待たされてるんだ。
安定のスーパーネガティブ状態で、全てが悪いことの予兆に思えました。
ぽけ〜と待つ時間の長かったこと
ようやく、診察室前のパネルに私の番号が表示され、久々に主治医と対面。
「お久しぶりです。体調、いかがですか?」
「はい!それが、体調すっごくいいんです!」
それが、ってなんだ???変な言い方しちゃいました
すると、主治医、やさしい笑顔で
「それは、良かったですこちらからも、良いお知らせです
病理の結果、○○さんの腫瘍は良性でしたよ
」
不覚にも、涙があふれました。
大丈夫ですか?といたわる眼差しに、また涙が
良くて、術前診断通りの境界悪性で、もしかしたら悪性のこともあるだろう、と思っていました。だから、良性なんて頭にはまるでない、予期せぬ結果でした。
良性だったので、追加の治療はなく、経過観察も不要。なので、今日でここ(大学病院)は卒業ですと仰ってくださいました
この時ホルモン療法について、話があったのですが長くなってしまったのでそれは、また今度にします