私が失った子宮も、卵巣も、無かったところで私は生きていける。


今日も、週末恒例のジョギングに汗を流し、ウィークデーに備え、下味冷凍したり、作り置きしたり大好きな料理を楽しみ、料理しながら、ひとり気ままにビール飲んじゃったり。のんびりお風呂で交代浴したり。


生きてるって、素晴らしい。


ほんとに、思う。


何でもなかったはずのいつもが、幸せで愛おしく思う。


こんなに元気に、今までのように過ごせてはいるけれど、うまく睡眠がとれないし、寝汗がすごいし、寝られてる間は歯を食いしばり過ぎてるらしく、朝起きるとあごが痛いし。すぐそこ!ってとこまでおりてきてるのに、するん!って便が出せない上に、お腹のどこに力を加えればここまできてるこれが出せるか、全く分からないし。


不調や不快は、それなりにあります。


生きてはいけるけれど、失くしたものが今まで私にしてくれてたこと、失くして初めて知ったのかもしれない。