失恋って。
あんたそんなのいつの間にしてたのよ(笑)
…くらいのノリで笑い飛ばしてもらった方が
いっそのことラクかもしれない。
やっとその程度にはメンタルが回復してきたので
転んでもタダでは起きないついでに
深掘りを兼ねて書き残しておきます。
（いつものことなのですが、
このブログはかなり過去のことを突然書いたりしています。
まったく時系列順ではないし登場人物も抽象的で、
読みづらいであろうことをお詫びします）
ある女性（ここでは仮にBさんと呼びます）と
次に会う予定が入ってるからって
嬉しくて一人で浮かれてた件を
先日書きました。
で、
喜んで会いに行ってみたらなんと
彼女できたよ♪報告が…
しかも、
そもそも私がそういう話題を振ったために
藪蛇的に報告を聞く羽目になり…
えっっっ！！！！
…って固まりましたよね。
なんて分かりやすい
失恋の瞬間だろうか。
こんなに分かりやすく
目の前で失恋したことが
かつてあっただろうか。
いや、無い。
そうなんだー！
良かったねーー！
おめでとーーー！
私に彼女できるのいつだろー！(笑)
気が付けば
生まれて初めておちゃらけた感じで
道化キャラ？を演じてる自分がいました。
私にとって道化キャラは
どうやら緊急事態用らしい
ということが判明。
トラウマ的体験に直面したときの反応
逃げる、戦う、フリーズする
のうち、道化キャラはどれに当てはまるんだろう？
3つを足して割った感じ？
3つが少しずつ重なり合う部分？
まぁとにかく
Bさんが目の前で嬉しそうにしているのは
揺るぎない事実。
おめでとうって言わないわけにはいきません。
Bさんからは
過去の辛かった恋愛体験の話も聞いていたから
私を信頼して
報告してくれたのかなぁ…
みんな、なんやかんやで
女同士でも出会ってるんだなぁ。
その日の夜は
疲れてて眠いはずなのに
重たい空気に押さえつけられてるみたいに
圧迫感を感じて
でもそれと同時に
体のパーツが
つながりを失ったみたいなバラバラ感も感じて
目が冴えて冴えて
全然寝付けませんでした。
たぶん、原因はこの失恋。
それ以外には
考えられない…。
それからしばらくは
Bさんと出会ったタイミングが遅かったんじゃないかとか
私のコミュニケーションの取り方が悪かったんじゃないかとか
考えても仕方ない反省？ばかり
色々考えて過ごしてしまい…
でもなぜか涙が出ることは無く。
ただ、もしも私と同じように
失恋したばかりの人の話なんかを聞いたら
感情移入しすぎて
泣いていたかもしれない。
これを書いている今は、
ちゃんと気持ちが切り替わった状態ですけどね。
別にBさんを横取りしたいとも思わないし
カップルのエピソードを聞いても平気でいられる。
失恋はつらかったけど、
今は冷静。
無理矢理、どうにかこうにか、七転八倒して
冷静になるところまで漕ぎつけました。
だって、
私はこれからもBさんとたまに会ったりする
友だちでいたいから。
切り替えられるなら
早く切り替えて
また友だち目線で話したいから。
“クワロマンティック”のことも書いたことがあるように
私の
「ずっと友だちでいてほしい」
という台詞は、
「愛しています」
や
「付き合って下さい」
という台詞よりも
もっと深い部分までカバーしているから。
（自分ではそう思っている）
彼女になれなくてもいい。
これからは、
恋人になりたいって欲なんか捨てて
好かれようなんて邪念は捨てて
友だちとして素の私で接していけるなら
むしろ
これで良かったんだ。
（次回 深掘り編へ続く）