女好き女の日記

女好き女の日記

女の人を愛でる日々。

前回、

これから書くブログを公開にするのは誰かの役に立つかもしれないから、


と書きましたが


公開する/しない よりも


もっと根本的な理由がありました。



元カノとのつらかった過去を文字として書き出さないと


次の恋に進めない、と強烈に感じているからです。






初めての女性だった元カノと別れてしばらく経った後、


いいなぁって思える素敵な女性が現れて


恋愛感情を抱きかけると




「また元カノのときと同じように


うまくいかないんじゃないか?」




という恐れの気持ちが


私の奥底の暗い部分からドロリと湧いてきて


その思考に囚われてしまって


それ以上先に進めなかったことがあるんです。







これから書くブログによって元カノのことを批判したいのではありません。




あのとき、私はどの言動にショックを受け、動揺し、フリーズしたのか


その言動のどんなところが悲しいと感じたのか


それをはっきりさせないと


本当にまた同じパターンを繰り返すと思ったんです。






元カノとの顛末は


家族、友人など


わりと何人もの人たちに


一対一の状況で話を聞いてもらいました。


(複数人の前でこの話をしたことはまだないです)




そのほとんどが異性愛者の方でしたが


皆さん本当に親身になって聞いてくれました。





(いつも思うのですが、


大事なのは“人として”の在り方であって


同性愛者だからと言って親身に聞いてくれるとは限りません。


カテゴリーは本当に関係ない。)






で、そうやって“話し言葉”としては何回も言葉にしているので


自分でもこのつらい思い出を十分客観視できてると思ってたんです。




でもどうやら、“書き言葉”として可視化しないと


問題の本質(自分が何をどう感じたか)を


ちゃんと捕まえられないのではないかと思うようになってきました。





話すだけでは、


黒くてヌメヌメした生き物が泥に潜って逃げるみたいに


肝心の部分が押さえられない。




だから書き起こしていって、(公開できるものは公開して)


自分で自分の回復の手助けをしようと思います。