一筋縄ではいかぬ子育て(言語問題) | TsunamiAsami有言実行ブログ~アメリカンドリームへ~

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2010年大好きな地元横浜を離れ、アメリカのテネシー州メンフィスへ留学。
メンフィスでの新しい生活・・・
からの運命の出会い。
夢のプロポーズに結婚、妊娠、出産。
アメリカでの波乱万丈生活ブログ。

子育ては、一筋縄ではいかない・・・

だから、簡単ではない・・・

だから、面白い・・・

 

娘のリリアも日本語勉強を少しずつ始めました。

学校に通い始めたら、やはり英語が強くなってきています。

少しずつ、日本語お勉強Vlogをアップロードしていきたいと思います。

 動画を楽しんでいただけたら幸いです☺️


とりあえず、これを言いたい!

女の子って20分くらい椅子に座っていられるのね!😳

女の子だからって訳ではないのは分かっているけど、

二番目の女の子は・・・

と言いたくなるくらい

すごい!!言語が得意!

息子と全然違う!!

普通に座って本を読んだり、こうやってひらがなの塗り絵をしたり、

何も言わなくてもリピートしてくれたり・・・

息子とはできなかった色いろな夢を、娘がかなえてくれています。

 

息子も娘も同じ親から生まれているのに、こんなにも違う???

と思うくらい正反対。

二番目は吸収が早いというのは本当。

全く同じように「昼間は日本語ルール」で育てているけど、娘は気付くと私には日本語、ダディには英語で話すようになっていた。気付くと「あいうえお表」を言えるようになっていた。

一方息子は、3歳までしゃべらない、という結果だった。二つの言語で混乱したのか、言葉が出なくなってしまった。彼は、スピーチセラピーに行ったら急に英語をしゃべるようになった人です。

 

二人育ててみて、「なんだこの子は?」というような目で見られたり、相談に答えられなかったりする親がたくさんいた理由が分かった。

息子の様な人を育てた経験がないと、理解不能なのだ。

未だに、「家で日本語話してないんでしょ?」と思われたり、他の家庭と比べられたりします。

実は、私もそう思っていた。

「きっと私のやり方がいけなかったんだ。」

「息子への日本語教育が足りなかったんだ。」

と何度も自分を責めました。

 

でも、娘が生まれてきて、1歳くらいから言葉が出て、2歳くらいには、私には日本語、ダディには英語を話すように自然となった。

むしろ、娘とは特に「日本語の勉強」という勉強はしていない。日本語の絵本を読んだり、日本語で話したりしていただけ。

 

だから、もし、私も娘しか育てていなかったら、きっと子育てで苦労しているお母さんに声をかけたり、相談に乗ったりできなかっただろう。

だから、二人を育てることができて本当に良かったと思う。

辛くても、経験ができて、同じような境遇の人たちの気持ちに寄り添うことができるようになって、良かったと思う。

 

たまに相談に乗っていると言われます。

「分かってくれたのは、あなたが初めて!」😭

 

アメリカのいいところは、気軽に他人に話しかけられることだ。

私も、親切な方々に声をかけてもらって、苦しかった日々を乗り越えることができた。

今は、「声をかけてもらえず、ただ見つめられる」という辛さを知っているから、暴れる子どもに慌てている親を見ると、「よくあるよね~。うちもそうだった。何か手伝おうか?」って気づくと声をかけている。

通りすがりに泣く子どもの気を引いて、子どもの気を紛らわしたりしている。

そういうおばさんやってます😂

 

あ、いかん・・・

また辛かった日々の思い出話になってしまった・・・

 

さぁ、気を取り直して!

我が家に光を射してくれたのが娘😍

「育て方を間違えているわけではない!」

「言葉には向き、不向きがある!」

と教えに来てくれたように思います。

 

息子は旦那と一緒で、数字が得意!算数が得意!

娘は私と一緒で、言語が好き!歌って踊るのが好き!

 

最近は、そうやって考えられるようになってきました。

これからも、少しずつ日本語を教えていきたいと思います。

私にしかできないことを少しずつ・・・・