3月31日。

ことしは桜の開花も遅れて、まだつぼみが多いけど、春のような暖かさでした。

昨年の今頃は、保育園最後の日で、保育園の先生やお友達、ママ友と別れを惜しみながら、

園を出た後は、近所の公園でさよならお花見会をしたなと。もう園に通うのが最後かと思うと、ほんとうに寂しくて。

 

あれから一年。ぴかぴかの一年生になって、怒涛の日々を送り、右も左もわからない状態から

少しずつ視野が広がりつつ、こどもたちも、新しいおともだちができたり、6年生のお姉さんが、やさしく手をとってくれて、心を安心させてくれたり、学校はお勉強するところだということが実感として沸いてきたり。

親はなんども開催される保護者会や、学校のお作法。ママ友とのお付き合いも増えていき、なんとか1年間のスケジュールをこなし、学校の1年間の全体像が見えてきた。

本当にまっすぐただ、目の前の事を必死に、やるべきことをやり、走る抜けた1年間でした。

生活の中で、提出物の忘れ物や紛失物も多く、何度も先生にお詫びを連絡帳に書き、その度に、子ども達に言い聞かせ。自立することの難しさを感じつつ、まだまだ親がフォローしなければいけない大変さと仕事と家事と時間の無さに、心の余裕をなくし、発狂してしまうことも。。

 

いろいろ頑張ったなと思いつつ。

でも、もうぴかぴかの1年生が終わってしまう。

明日から4月。2年生になる進級する嬉しさとあっという間に成長してしまう寂しさとの複雑な気持ちが混じります。

 

なんでも初めての可愛い1年生。黄色いカバーをつけたランドセル。まだ園児の要素をもったぷにぷにの頬っぺた。何をやっても許させる1年生。お姉さまに優しく甘えさせてもらえる1年生。とにかく目の前のことに一生懸命の1年生。

 

1年生って特別だな。

私だって、1年生の母。なんでも初めてで、子ども達と同じ気持ち。私も少しは成長したのかな。

 

4月から後輩の1年生が入学してくる。。二人には下に姉妹がいないから、どんな風に接して成長していくのだろうか。

新たな2年生の学校生活を楽しんで充実していけたらいいな!!