窓 (ピアスノベルズ) [新書] | 寄り道ばっか・・・・

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窓 (ピアスノベルズ) [新書]

水原 とほる 奈良 千春  
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

内容(「BOOK」データベースより)

高校2年の夏休み。誰もいない学校で、不良グループに絡まれ辱めを受けていた大庭保は、偶然通りかかった1年生・西村隆明の機転により助けられる。しかし、屈辱にうちひしがれている保に、なぜか追い討ちをかけるような言葉を浴びせ、力づくで躯を繋ぐ隆明。以来卒業まで、隆明に命じられるままに保は己の躯を捧げ続けることになる。大学進学を機に完全に切れたかに思えた隆明との関係。だがある日、保は自分のマンションの前に佇む大柄な男の姿を確認する。それはまぎれもなく、もう2度と会うことはないと信じていた隆明であった…。表題作のほか『温い血』『秘密』さらに書下ろし作『黄色い花』を収録。激しく切ない4つの愛のカタチ。『夏陰』『箍冬』が大ヒット中の著者待望の短編集。


この本、構成がなかなか面白くて
挿絵が漫画のように台詞が入っていたりするんですよ
奈良先生のイラストは大好きなので
こうゆう型は初めてで、なかなか興味深かったです
ストーリーは、全部で4つw
水原先生のお話は、ちょっと病的な部分が滲み出ていて
暴力的な色が濃いのですよねぇ
支配、固執・・・・・・妄執なんですよね
そこが不気味で、薄ら寒さを感じます
受はその執着愛によってだんだんと変異していく
暴力を受け入れ、愛情のありかをそこに見出すんですよね
でもね・・・そうゆう愛のあり方はちょっと苦手(>_<)
ラストは甘く優しく終わらせて欲しいなぁって
心から望んでます・・・・
愛の形もひとそれぞれだけどね♪
なので・・・・・・・・80点


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