今は何月なのか、思わず考えてしまった。

アサミ中の人2号です。

昨日も今日も昼間とても暑いので

「あれ今何月だっけ?」と、ふと疑問に思ってしまったのです。

9月です。9月なのです。9月なのだよ。

自分に言い聞かせております。

そんな訳で9月になった実感が湧かないので

すっかりブログで取り上げるのを忘れていましたが

アサミの9月の営業予定は下記の通りです。

カレンダーの黄色い丸シールが付いている日がアサミの休業日です。

9月は祝日が2日あり、来週・再来週と続けて月曜日が休業となります。

お気を付け下さいませ。

 

 

9月、それは半年見続けてきたNHKの朝ドラが終わる月。

「虎に翼」が面白いのは私が言う迄も無い事ですが

BS再放送枠の「オードリー」が面白かった!

いやもう凄いドラマですよ、「オードリー」

たまに映画や小説の感想で「登場人物に共感出来なかった」と言う理由で

その映画/小説の全体の出来を貶しているものがありますが

「共感出来るか」と「その物語が面白いか」は関係無いのだと思います。

それをこのドラマは証明してくれます。

なにこの人やだ!!なんでそうなるの?え、これこの先どうなるの??

と言うエピソードの連続で、誰にも全く共感など出来ません。

でも、と言うか、だからこそ、半年飽きずに毎朝見てしまうのです。

人間の業の深さを教えてくれるようなドラマ。

まさかNHKの朝ドラでこんなものが見られるなんて…。

しかし、このドラマで一番凄かったのは、長嶋一茂です。

ヒロインの想い人を演じた一茂。

常に画面で棒立ちし、無表情で台詞を口にする男。
なんでヒロインの相手役なのに、もっと上手い俳優にしなかったのよ!
と、最初の方はイライラしながら見ていたのですが
なんだかだんだん「これはこれでいいかも」と言う気持ちになりました。
何故なら、一茂演じる錠島が本当に酷い男なので
上手い若手役者が演じていたら、酷い男の印象が強くつきすぎて
その後の俳優人生をダメにしてしまったかもしれません。
一茂だから「ひどい男だわぁ」「あ、でも一茂だしね」のループで
視聴者もドラマに過剰にのめり込む事無く済んだように思えます。
結果的に良いキャスティングだったと言えましょう。
あぁ美月は無事に映画を撮る事が出来るのかしら。
映画のオーディションはどうなるのかしら。
あと2週間、まだまだ楽しめそうです。