12センチの癌 -9ページ目

12センチの癌

父(66)が食道癌ステージ4a
転移もしばしば...のいわゆる闘病日記をつけようと思い、
少し口悪目の記録として。





HappyHalloweenってことで、
今日はカボチャのスープと、
リクエストのあったDVD、レオンとボディーガードと、
何がおもしろいのかわからないスティーブンセガールの
沈黙シリーズを。

ようやくDVDの見方も問題なくなったのと、
買ってきた落語全集40枚も2周目に入ってる様なので
毎週DVDを借りて持ってくるようにした。

最近は点滴もなく、朝イチの放射線を受けるだけなので
相当暇なようだ。
しかし血圧はとても低く、上でも100をきる、
病気関係なくもともと血圧が低い家計なのだが
心配の種ではある。
もう一つは白血球の数値がまだ低いようで、
でも点滴や治療するほどではまだなさそう。

以前にも書いたが、
最近もう娘という感覚はないのだなと感じできているが、
今日も父方の親戚の話になり、
田舎(五島列島)に叔母が昔ラブホテルを作り、
その頃法律もなく、学校付近に建てたため
苦情殺到と赤字からの自殺をした、という
ショッキングが渋滞している話をされた、
そういう話は相場、弟がいるから男同士で話してもらいたい。
かりにもまだ嫁入り前の娘なのだ。
もうなれたけども。腹割りすぎな!

そのついでなのか、
弱気発言も多々出てくる。

お見舞いに来てくれて皆が帰った後はやっぱり寂しくなる、
暗い天井見て、あぁ癌なんや、と。
昔なら癌=死 ということをよく言ってくる。
その度に違う!治る時代や。現に私の癌も治っている、と。
確かに度合いは違うし、本人にステージなど詳しくは告知していないので
不安に思うことも当然だろう。

私ができる前の向き方は伝えてきたつもりだが
そろそろ弱ってきたように思う、
精神的に弱られると困る、
それが体に出てくる。
前を向いてやる気を出してもらわないと、
治るもんも治らん。
正直、治療もだが、一番は自身の治癒力だと思ってる。

明日は今後の抗がん剤の量などをみるために、
検査があるようで、
その後は外出許可を得た。
本当は風邪などはやってる世の中に出したくはないが、
気分転換にも少しだけ許可ということに。

早いな、もう11月に入るのね。
どうが少しでも癌が消えていますように。

写真1、2は病室からの景色。
景色よくて助かる。
写真3は帰り道、絵みたいで。