12センチの癌 -6ページ目

12センチの癌

父(66)が食道癌ステージ4a
転移もしばしば...のいわゆる闘病日記をつけようと思い、
少し口悪目の記録として。

今日は和歌山で震度4の地震があった。

我が家は京都
そして病室は5階、
阪神大震災を思い出した。

その前に今年は震度5強の地震を体験した。
その時は怖すぎて過呼吸にもなった。



いうのも、元はと言えばやはり父のおかげかせいか...

阪神大震災の時も
マンションの5階に住んでおり、
まだ小学5年だったかな、
母、弟、私、父で川の字で寝ていた。

明け方、地震が起き
咄嗟に母は弟の上に、父は私の上に。
物が落ちてこないように、何かの下敷きにならないように、と。
なかなか咄嗟に行動できるものではない。
今ならあり得るが、当時はあまり地震にも
不馴れで、しかも寝起きで行動などとれない。
素晴らしい反応だと、感謝しかない。

が、だ。

普通なら少し力を抜く。
しかし父さんは全力で私の上にかぶさってきたのだ。

うげっっっっっっ!!!!!!!

もう、なにか物落ちてきたのと一緒。


それから少しの地震がくると泣きそうになる。

不覚にも今日は当の本人が横にいたが、
手を握ってもらって、
「もぉびびりやなぁ、ただの地震や、大丈夫や」
と言われ、
どの口が言うてんねん、
と事の真相を話すと案の定覚えていない。

良いことしてんのに腹が立つ、と母さんは昔から言っていた。


今は点滴をしているから、その分トイレの回数などを
記録するらいしが、その度に携帯の時間を見る。
今日は、
え???何時や?と携帯を持ってきて、



(笑)
ひつじの執事君に邪魔されてる(笑)


そしてそろそろ帰ろうとするとエレベーターまで送ってくれるが、
点滴を忘れて歩き出すのを毎回見てると、
犬の散歩でもしてんのかと思う。


毎回わらかす。