夏休み中の出来事。
家族4人で買い物へ行こうと
街中を歩いていたときのこと。
バスから降りた時点で
時刻はお昼12時、
気温は36℃、
京都の中心部、錦市場は
観光客&夏休みの人々でごった返し。
わが子達の顔を見ると
二人とも真っ赤
これはヤバい、熱中症になってしまう!
と、どこかお店に入って
水分補給するために
子供の手をグイグイ引っ張り
人混みの中を進んでいく。
途中で、長男が
「あそこに自販機がある!」
と言ったけど、
一刻も早く涼しいところへ!
という頭しかなかった私は
「あっちでかき氷食べよう!」
と足を止めることをしなかった。
ようやく座れるお店に入れて
ホッと一息、さぁ何を食べよう🎵
というときになって
長男、号泣。
私「どうしたの?何食べる?とりあえずお水飲んで!」
息子「さっき自販機あった!コーラ飲みたい!」
私「美味しそうなのいっぱいあるよ?
ほら、見てごらん?」
息子、メニューも見ずに床に座り込んで大泣き
本人が一度落ち着かないと
まともに話ができない状態。。。
娘と主人をお店に残し、
自販機まで息子を抱いて歩いて
ジュースを買って落ち着いたところで
私 「息子くん、何を怒ってたの?」
息子「かあたん(私)が、ぼくのお話聞かなかったから。」
私 「そうかぁ。早くかき氷食べたいかなと思って、急いでしまったんやで。ごめんね」
息子「うん」
*****
良かれと思って、
自販機よりも
お店のかき氷がいいに決まってると思って
グイグイ進んだけど
息子からすれば
自分の主張が無視されたと思って
悲しかった&ムカついたようだ。
美味しいかき氷を食べさせてもらうよりも
涼しい場所で座れるよりも
自分の話をちゃんと聞いてくれて
受け入れてもらうことのほうが
彼にとっては嬉しかったんだろう。
きっとこういうことって
親子関係以外にもたくさんあって
「こっちはAが最善と思って、
良かれと思ってやったけど
相手の気持ちは置き去り」
という状態が続くと
信頼関係まで崩れかねない。
結果、どっちの主張が通ることになっても
「相手の気持ちをとことん聴く」ことで
防げるトラブルは
たくさんあるかも知れない。
息子との一件で、
「聴く」「受け止める」ことの重要さを
再認識できました
で、店に戻って
希望通り缶ジュースを…
そしてシッカリ
かき氷も食べはりましたとさ
トラストコーチングスクール
認定コーチ
マザーズコーチングスクール
認定マザーズティーチャー
飯田 亜沙美
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