陣痛と帝王切開の痛みダブル…
やっと産まれ一休み…も束の間。
自分は疲れと麻酔で眠たいんですが、悪露や麻酔の切れ具合、あと麻酔で体温が下がりすぎてないか、手術の反応で熱が上がりすぎてないか、採血と、1時間おきには起こされてました(´・_・`)辛かった(´・_・`)
あと浮腫み防止で足にエアーが付いてたんですが、それが凄く気持ちよかったです(笑)なのに寝れないのがこれまた辛い。
麻酔しているので尿管入れられてたんですが、それもチェックされてて恥ずかしかったです。
そんなこんなで眠れない夜を個室で過ごし、朝になりました。お腹ぺこぺこ、喉カラカラ。ごっはんはなーにっかなーと思って待ってたんですが。知らなかった、帝王切開したら丸一日ご飯も水も飲めません…
乾きに耐えるのが本当しんどかったです。
そんなカラカラママンの元に、お腹を空かせたまめ子がやってきました。初めてのおっぱい。ちゃんと飲んでるー←と思い込んでる
この時ちゃんとあげかたを聞いてなかったせいで後々後悔します。
さて、ひと段落したら個室から大部屋に移動しなくてはなりません。個室って言ってもここは夜に緊急手術した人が、周りの人に迷惑にならない為に入るだけなので、周りの人が起きたら移動しなくてはならないそう。
歩くの⁈無理無理無理‼︎
点滴の棒を頼りにヨチヨチ歩いてはみるものの、激痛で脂汗がとまりません。
みかねた看護師さんが車椅子を用意してくれました
まめ父、まめ祖母が色々面倒みたり、説明を受けてる間にまめ母爆睡。泥のように寝ました。だってお腹空いてても食べられないんだもん。
さて、良く爆睡して気がつきました。そういえば私、トイレに行ってない。
不思議な事に、排泄の仕方がわかりませんでした。何か踏ん張ればいいんだけど傷が痛くて踏ん張れず、出したい感もないんですよ。
あと寝返りもできませんでした。腰をあげると痛くて痛くて。腹筋に力が入れられないんで起き上がるのも一苦労でした。
結局その日の夜尿管入れて人工的に出したあと、次の日昼にやっと。痛かったです。
私の出産した病院は、母子同室でしたのでまめ父、まめ祖母が帰ってからはひたすらおむつかえておっぱい飲ませて寝かしつけて…を繰り返していました。このひから細切れ睡眠の始まりでした
どこのどいつでしょうか、新生児は寝てばっかりだと言った人は。全然寝ないけど。
幸いな事にまめ子は大きく丈夫に産まれたので黄疸も出ず、ぶりぶり出してぐびぐび飲んでなぜか寝ません。抱っこだと寝る時もあるかなー。
元気だから泣きつかれない\(^o^)/ずっとギャン泣き\(^o^)/ママが泣きたい\(^o^)/
あまりにもしんどくなると、ナースステーションで一旦預かってくれるのでその隙に爆睡。でも3時間で授乳の為に起こされる。
そんな感じの入院生活でした…