気まぐれ豆知識講座 | 建設業経理事務士のひとりごと【沢田建設株式会社】

建設業経理事務士のひとりごと【沢田建設株式会社】

沢田建設株式会社 で働く、事務員のブログ

こんにちは!事務員のあさみです^^

 

先日、腰を痛め立つのも座るのも、体をひねるのも咳をするのも痛い!!!

痛めた個所は一か所だけなのに、体中すべてが痛い!

 

 

なぜなら、腰の骨

 

「骨盤」

 

は、体の中心にあり、そして一番大きい骨です。

人の中心というと、真ん中を走っている背骨をイメージしますが、

実は、その背骨さえも支えている、

骨盤が一番中央にあるのです。

 

 

骨盤が歪めば、背中も歪む。

背骨が歪めば、首も歪む。

首が歪めば世界の見え方が歪む。

世界の見え方が歪めば、捉え方、考え方、価値観も歪んでくる。

そうなると、性格が歪む。。。

 

 

ちょっと大げさですか?てへぺろうさぎ

 

 

 

だけど、腰ってそれくらい本当に重要。

ちょっとした腰痛だから~なんて、甘く考えてたら大変なことになりますよ!

体の大黒柱なんですから^^

 

 

 

ところで、本題の豆知識ですが、、、、

 

 

体でなく、住宅で使う

 

 

「大黒柱」

 

 

家の中心にあり最初に立てる太い柱の事を言いますが、

なぜ大黒様なんでしょう??

 

 

 

 

大黒様いえば、五穀豊穣と商売繁盛。

 

そして大黒様のもう一つの顔が

 

 

「台所の神様」

 

実はこの台所の神様であることが、大きく関わっているんですカナヘイきらきら

 

 

昔の木造住宅は家の中心(土間と座敷の間)に一本太い柱が建てられ、

家全体を支えていました。

 

そして、この柱のそばの土間にはにかまど(台所)がありました。

 

「台所の神様」として、この太い柱に大黒様を祀られていたので、

 

 

「大黒柱」

 

 

と呼ぶようになったそうです。

 

 

 

さらに、なぜ一本なのかというと、、、

 

 

日本の家屋は地震の揺れに対応するために、

1本1本の柱が、横木としっかり固定されていません。

 

上下に動くようにし、揺れを吸収するようになっています。

 

 

ただ、この構造ですと家の重心を支えるには不十分なため、

真ん中に一番太い柱を建て、重心を支えられるようになっています。

 


なのでもし、この大黒柱を2本にすると、地震の時、

それぞれの柱に力が加わって、うまく揺れを吸収されないので建物がいびつになる、

というわけです。
 

たかが一本、されど一本。

とてもとても重要な役割を果たしているんです!

 

 

だけど最近は大黒柱のない住宅が増えてきました。

 

 

また、最近は一家の大黒柱の「お父さん」が、

「お母さん」よりも弱くなってきています。

 

 

これは何か関係しているとしか、思えないですよね???ショックなうさぎ

 

 

 

頑張れ!日本のお父さん!!

 

 

 

 

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