6月29日(土)、30日(日)は
広島駅前のビッグフロント広島の
広島市総合福祉センター 5階で
「18トリソミーの子どもたち写真展 in 広島」が
行われます!


18トリソミーの子は、
生まれつきの染色体に異常があり
様々な障害とともに生まれて来ます。


1才までの生存率は10~30%と
短命の子も多いのです。


小さな身体に器具を付けていないと
生きられなかったり、
たくさん手術をしなければ
ならなかったり、


本人はもちろん、
家族も周りの人たちも
とっても大変だと思います。




この写真展の主催者さんから

「会場で疾患児の似顔絵を
描いてもらえませんか?」

と連絡をいただき、お話を
聞いた時


この写真展は、
大変な苦労の中にも
ラブラブ確かな幸せがあり
それを見て欲しいラブラブ


というのがコンセプトと聞いて
お手伝いしようと決めました。




私自身、18トリソミーのことを
知らなさ過ぎるので
勉強させてもらうために
スタッフのお子さん達を
描かせてもらいました。


スタッフさんから
たくさんお話を聞かせて
もらいました。


中には、片時も器具を
外せない子もいます。


感染しやすいから
外出もなかなか出来ない子もいます。


生まれてすぐに何度も
手術した子もいます。


もうお空に還って
しまった子もいます。



でも、似顔絵なら
器具を外して、外で元気に
駆け回ることも出来ますね!


天使になった子は
家族との思い出写真は
もう増やせないけど、
似顔絵なら増やせますね!


スタッフさんから
そんな言葉をいただいて
改めて、似顔絵って
すごいなと思っています。



今回は、主催者さんとの打ち合わせにより
事前に応募していただいた中から
当選したご家族に
似顔絵のプレゼントをするという
企画になりました。


たくさんご応募いただいて、
当日は朝から大忙しになりそうな予感!



当日、似顔絵は飛び入り参加は
出来ないのですが、
他にもたくさんイベントが
ありますし、


写真展を通して
トリソミーという病気のことを
身近に感じる機会になると思います。



ぜひ足をお運び下さい!