先日、「小顔になるメイクレッスン」を
受けた中で、講師のアキコ先生が
もののついでのように
サラッとすごいことをおっしゃった。




「じゃあ、ほうれい線が
目立たない方法も
ついでに教えましょうか?」


当然全員食らいつく!!びっくり
そりゃーそうよね、
妙齢マダムなら誰でも
気になるところ!


できることなら消し去りたいし
これ以上深くなってほしくない
それがほうれい線。




私は似顔絵師という仕事柄
人の顔の特徴をつかんで
そっくりに顔を描くことを
訓練している。


そんな中、やはり年齢感
大事にしていることでもある。


だって、50代なのに
シワを描くのをためらって
描かなかったら、20代に見える
似顔絵になっちゃったら、
それはそれで別人になると思うから。


かと言って、くっきりはっきり
見たとおりのシワ、ほうれい線を
描いちゃったら、やっぱり
描かれた方がテンション下がるでしょ。
悩ましいところです。


なので、ほうれい線を描かずに
年齢感を演出しています。



こちらは先日描いた三世代母娘と孫くん。
シワを描かずに高齢の方を描くときは
上のまぶたを目にかぶせるように
目尻を下げると、優しそうな感じで
年齢感を出せます。

あとは強調しすぎない程度に顔の輪郭を
少し下げ気味に描いてみる。

ご本人よりちょっとお若い仕上がりの
おばあちゃんになりました。

ポイントは、顔の輪郭と
広角の形、顔の中の光と影の位置。
あと、目尻の形と目鼻の位置。


これらを組み合わせて、
なんとなく30代、40代、50代を
描き分けます。
実年齢より少々若めに描くのも
喜んでもらうコツです笑。



逆に70代、80代になると、
リスペクトを込めて丁寧に
シワを描きます。
だって、シワってやっぱり
笑顔の跡だから、
その人の人生でどれだけ
笑ってきたかという
軌跡のような気がするんですよね。