こんばんは

麻幹ですオカメインコ飛び出すハート


1月17日は神戸市民には忘れられない日。

毎年震災のことについて書いてますが
今回は

1995年、あの頃にはなくて
今あるものに目を向けてみました。

そして今私が被災地に対してしていること。



まず

阪神淡路大震災のときは
水を買う習慣などなく、
もちろん防災グッズもスマホも。



あの日から1ヶ月以上ガスと水道が通らず

伯母の家にしばらく住まわせてもらったんですよね。


でも水だけはその家も通ってない。



SNSなんてなかった1995年。


なのに!


「あそこのラーメン屋の横のちっちゃな水道から

水が出るらしい」と

ご近所さんが教えてくれて。


毎日バケツしかないからバケツ持ってラーメン屋の隣に並ぶんですよね。

次第に口コミが広がって並ぶ時間が長くなっていくんですけど



今思うと口コミってすごい。

ご近所付き合いってすごい。




今あるもの。


ペットボトル。

しかも500mlのもある。


販売され始めたとき(桃の天然水のCMが流行ったとき)

駅で口飲みしてたら

「行儀が悪いわねぇ」と知らぬおばさま達にコソコソ言われたっけ。



それが今みんな持ってたり、

家にストックしてたり。



そして

今は非常食が売ってる


わが家も多少ストックしています。


当時はコンビニの軒数も今より少なかったんじゃないかな


お腹が空いてもご飯を買えるところとか

もちろん非常食なんてなかったから

今の非常食のバリエーションには驚かされます。


「カレー味のこんなのあるのか」と

去年母にも渡してみました。




もちろんスマホもある、モバイル充電も。

そう、モバイル充電も最近3台同時充電できるとか。



あるものに目を向けるってだいじ。

ありがたいですね。







押し入れに入れ!テーブルの下に潜れ!

くらいしか知識がなかった私世代。


身をもって


家にヒビが入るとか

半壊になるとか(家の壁に黄色の紙が貼られていました)

誰か身近な方が亡くなるとか

体をこれだけ動かさないとご飯やお風呂にありつけないとか


あと

紙皿とラップがあれば洗い物が出ないとか

(震災後私の身内はラップのストックもしています)

を、体験すると


どの地域の地震も他人事なんて思わなくなりました。



人生観変わるってことばがありますよね。

あれだと思います。



そして

今私が長年やっていることは


募金。



今、当たり前でしょう?

でもまたこれが


募金箱があるお店が増えたのも

東日本大震災以降だと思ってます。



なぜ募金をする習慣をつけたか



それは


この本がきっかけをくれました。




あの時も全国で募金をしてくれた人

いたと思う。

ネットニュースがなかったから知らなかったけど。



2007年発行(東日本大震災前)のこの本にこう書いてありました。




この言葉を読んでから

コンビニやコープさんなど募金箱があれば

僅かながらですが毎回募金をしています。


それこそ今Yahoo!ネット募金もある。

なんとスマホひとつで。


注意点はコンビニ、ドラッグストアでも

募金がどこに流れていくか、

また その団体をよく見極めてから、です。



習慣化できるようになったらレジ横でも

数秒でそれができるようになるので

子供達にも伝えています。


風化させてはいけないんだけど

怖い映像だけ見せるんじゃなくて

生活の知恵的なものも伝えれたら、と。




長くなりましたが

最後まで読んでくださってありがとうございます。


能登半島地震で苦しい思いをされている皆さまに

少しでも!





そして


当たり前は当たり前じゃない。





読みすぎてボロボロだよ。


水野敬也さんありがとうございます。





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