久しぶりに平日お休みをいただけたので、日帰りで長野県に行くことにしました
長野って意外と遠いんですね…
新宿バスタから高速バスで片道3時間
京王バスで往復6500円
7時発で10時に到着
松本駅に到着し、てくてく歩くこと15分
見えた
国宝松本城
今回は無料のボランティアガイドさんにお願いして、じっくり歴史のお勉強をさせていただきました
さすが「松本の達人」 めっちゃ詳しい〜
かれこれ1時間くらいでしょうか…いろんな豆知識が散りばめられ、とってもお勉強になりました
「ここから先はおっちゃん無理やから2人で行ってきてね(´C_` )」
ありがと達人
いざ天守閣へ!!!
まずは恐ろしい階段が…
鉄砲、弓矢や槍で迎撃するもので、下方向への攻撃を行う開口ですね。
針金だらけの景色…(・Д・)
とはいえ、とっても美しいお城で終始ウットリしておりました
そしてこのあと、黒澤明の「夢」の舞台にもなった、日本一の「大王わさび農園」にわさび尽くしのランチに向かいます
めっちゃ急やん(((( ;°Д°))))
めっちゃすべるし((((;゚Д゚)))))))
ええ、ええ、すぺしゃるけあ〜が必要やんね
こんな急な階段じゃあナカナカ攻め込めません(-_-メ
柱がいっぱい。
はいこれが、石落(いしおとし)
文字通りに石を落とす他に、熱湯や、なーんと汚物(う◯ち)を落として迎撃してたんですよ(°д°;)
たまったもんじゃない‼︎
こちらが、狭間(ざま)
ふふふ。よくここまで来れたよのう…しかしおぬしの命もここまでだ…( ͡° ͜ʖ ͡°)
てなやり取りが天守閣で繰り広げられてたんだろうなぁ…(勝手な妄想)
天井には松本城天守のご神体である二十六夜神(にじゅうろくやしん)が祀られています。
花頭窓(かとうまど)
月見櫓(つきみやぐら)
お月見をするためのベランダですね
1633年、時の将軍家光は京都からの帰りに善光寺参詣するため、松本城に立ち寄ることに。
その従兄弟にあたる当時の城主、松平直正は家光のために急遽、「辰巳櫓(たつみやぐら)」と「月見櫓(つきみやぐら)」を造ったのです。
しかし、中山道のがけ崩れにより家光の善光寺参詣は中止され、松本城を訪れることはありませんでした。。。
現存する城郭建築の中で、月見櫓をもつのは岡山城と松本城だけですが、天守と一体となった造りとなっているのは、松本城だけなんですって
感想は…
戦いのない江戸時代初期に作られたお城だからか、なんとなーく平和な雰囲気がしましたよ。
スコットランドのエディンバラ城みたいな、がんがん戦ってファイティングポーズしてる感じがラララ好みなのですが…ボソッ
ボランティアガイドのおじいちゃんのおかげで、より深く松本城について知ることができました
お帰りの前に「ぽちっ」としていただければうれしいです♪