今回の滞在は春のバカンスとピッタリ被ってしまい、

コンサートもオペラも全くと言っていいほどなかったのですが、


唯一、オペラ座バレエの「ロミオとジュリエット」がやっていたので、前回逃したのもあり、迷いなく観に行きました。


が、プログラムを開いてビックリしたのです。

作曲家が、ベルリオーズになっている、、、。

え!!プロコフィエフのロミジュリじゃないの!?

私はプロコのロミジュリが観たくて来たのに!

一緒に行ったフランス人の友人は当たり前のようにベルリオーズのロミジュリを受け入れていましたが(友人曰く、ベルリオーズのロミジュリも有名だよ〜、との事。)、

そんなわけで私のテンションはダダ下がり。


歌手も入るので、その全体の濃厚さは味わい深いものがありましたが、

振付もモダンで素人には理解し難いし、1幕しかないため幕間の楽しみもないし、そのガッカリさは最後まで拭えませんでしたが、

思わぬ嬉しい再会があったからまぁいっか。