子供のまっすぐな気持ちは
時にグサッと刺さりますが…
今回は、
子供のまっすぐな優しさに
救われたお話です。
お花見
長女が5歳、次女4歳、3女3歳、
長男0歳、
くらいの時だったと思います。
京都に住みはじめて
はじめての春。
せっかくだから
テレビで見るような
お花見スポット行きたい
って、
旦那にお願いしました。
お金をかけずに
雰囲気だけ味わいたかったのですが
予想以上に人が多くて
子供たちだけでも
おうどんを食べさせることにしました。
こんな感じの👇
赤いお席に通してもらって
ワクワク
家族でお出かけひさしぶりー
さくらー
10分くらいして
注文を聞きにきてくれたので
うどんを2つ?3つ?お願いしました。
とにかく、子供たちが
お腹をすかせると可哀想だし
ぐずると困るから
お腹だけは満たしておこうと思って
末っ子はミルクがある!!!!
そう思って、
うどんが来るのを待ってました。
10分くらい経つと
お腹すいたー
って言い出す娘たち。
ナイスなタイミング
おうどんが来るから待っててね〜
さらに5分後。
ねぇねぇー
まだかなぁ??
って聞かれたので、
人がいっぱいやろ?
忙しいんやと思うよー
って、気を逸らしてました。
その後も
時間は過ぎて。。。
私も疲れてきたし、
イライラしてきました。
こんなことなら
おうどん食べずに
サッと見て
サッと帰れば良かった
こんな気分になってきたんですね。
今度は私が旦那になだめられる
しゃーないやん、待っとこや
うん。
はぁ。。。。。
深いため息を吐いてたら
長いこと
お待たせしてごめんね
って、おじさん現る。
おじさんも疲れが見えるお顔で
大変そうだなぁ…って
思ったら、
無事におうどん来たし
子供たち静かに待てたから
まぁいっか
って、思いました。
子供たちにも
お嬢ちゃんたち、ごめんね
って、声をかけてくれる。
そしたら、長女が
満面の笑みで
いいよー
って、言いました。
張り詰めた空気が
一瞬で
ほわっと緩んだのです。
そうしたら、
おじさん
めちゃくちゃ嬉しかったようで
嬉しい!ありがとう。
お席代
無料にしとくね!!!!
って言ってくれました。
どのお席に行っても
遅い!って怒られてたんかなぁって
想像
私はそこまで
心広くなれなかったので
反省
子供の純粋な
いいよ
に、救われた大人たち。
おじさんの一言を聞いて
お席代ですと????
って
じつは内心焦ったのでした
無料で良かった
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