天使の密告、悪魔の美辞麗句。

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自由に音楽をする美容部員のブログです(謎)

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小さな水の滴りがぽとりぽとりと落ち続けて

それがどんなに小さな振動であっても

積み重なれば巨岩をも貫くことがある。

自分の性格上、良くも悪くも糞真面目とやらでコツコツ、只管コツコツ積み重ねるしか出来ない。

でもそれは、続けるという才能なんだと何かの本で読んだ。

言葉にしてもそう。

なるべく前向きな言葉を吐いて自分をけしかけていたりする。

言葉は言霊があるから。
だから目から入っても誰かを傷つけてしまうから。

それに、嘘も大がつくほど嫌いだ。

無理した言動も、結局は心とちぐはぐだから内からくる悲鳴が不協和音となって
相手に伝わると某有名な方も言っていた。

接客業のせいか、明るくぺらぺらと話す顔を持ち合わせているのだが
素になると吃驚するくらい言葉が出てこないし声も素になる。

誕生日プレゼントと一緒に妹分がくれたお手紙。
すごく嬉しかった。
それを読んで

私は私を好いてくれる人のために笑おうと決めた。
私を好いてくれる人が言う、耳の痛い言葉には喜んで耳を傾けよう。
色々な人の意見を知り、見識を広げよう。
でも。

誹謗中傷に喜んで身を置くようなものからは遠ざかろう。

そう思った。

小さなコツコツが実を結ぶ結果となる一年にする。

既にひとつ、手にした夢がある。

努力が足りれば手に入り、努力が足りなければ手に入らない、それだけのシンプルなもの。という表現をした人がいて。

確かにその通りかもしれないと思った。



私の小さな滴りも、いつか巨岩を貫くだろうか。