昨日、久しぶりにマユ(蒲生麻由ちゃん)と
映画を観に行ってきました
普通だと映画のレビューを書くのだけれど
素敵なものを見つけてしまったので
紹介させて下さい
マユとの待ち合わせまで少し時間があったので
アサミは本屋にぶらりと入りました
そこで見つけたのが
『 美しい暦のことば 』
著者 : 山下景子 (株式会社インデックス・コミュニケーションズ)
みなさん昔は月を見て生活していたのをご存知ですか
月の満ち欠けで暦を示していたのです
これを大陰暦と呼びます
現在、使われてるのは太陽暦(グレゴリオ暦)
しかし月の周期は29.53日=12ヶ月で約354日になり
太陽の周期の約365日と11日の差ができてしまいます
そこでその差を補うためにできたのが
二十四節気(にじゅうしせっき)
太陽の位置を基準にした二至二分《夏至・冬至・春分・秋分》を
基準とし一年を二十四等分したものです
そしてもっと細かくしたのが七十二候(しちじゅうにこう)
この二つには季節を表した名前が付けられました
(ちなみに気候という言葉はこの2つできています)
この本はそんな季節の美しい暦のことば紹介しています
ページを開くとその季節の色や香り音が聴こえてくる
不思議な本です…
毎日こんな素敵な季節を感じて生きていけたら
もっと②キレイな心が持てるのではないでしょうか