ヨーロッパの
リサイクル・ブティックは、
まるで宝の玉手箱
色んな国や
メーカーからやってきた
色とりどりの洋服が
混ぜご飯みたいに、
人種のるつぼみたいに
一同に会する場所。
見ているだけでも
ワクワクする
一粒で二度おいしい場所。
よく行くドイツのリサイクル・ブティック。見るだけでワクワク
VersaceだってGucciだって
シマムラだってイオンだって
皆、よーい、どんで
おんなじスタートを切る。
おんなじハンガーにかけられて
おんなじオープンクローゼットに並べられる。
背中のタグを調べられるまでは
どこのだれかもわからない。
カッコいい見栄えの建物や
黒スーツを着たスタッフの
威を借りることができないブランド服は、
それでも一等を取れるのかしら?
(picture by brostock on AdobeStock)
リサイクル・ブティックにいると、
洋服を平等な目で見ることができる。
だから、好き。
まっさらな気持ちで
服を選ぶことができるから。
自分のセンスを
研ぎ澄ませられる場所だから。
ヨーロッパには
そんな玉手箱のような
素敵なリサイクル・ブティックが
あちこちにあります。
今年リサイクル・ブティックで買った、気分を上げてくれる夏服たち♪
週末にゆっくり
カフェで朝ご飯を食べて
お得にお買い物、
なんていう週末は
お金をかけなくても
ワクワクできる
楽しい過ごし方。
皆さんは、明日着る服を
うきうきしながら選んでいますか?
鏡に映る自分を見て
満足ですか?
(picture by Pier Francesco Grizi on Unsplash)
服は毎日着るものだから
大切な日常のエレメント
人生は一瞬一瞬、
小さな日常の一コマの
積み重ねだから
手近にある小さな幸せを
積み重ねていくと
わらしべ長者みたいに
大きな幸せを引き寄せる
ことができる。
だから今日着る服は、
幸せな人生を創るための
レンガのひとつ。
毎朝素敵にキメて、
ご機嫌なテンションで
今日という日を迎えましょう♪