それを私は、埋めようとしていたのかもしれないと

つい最近、気がついた。






もう、やめようと思う。



これ。

女からは、

絶対なくならないから。


パートナーからの愛をほしいと思うのも、

モテないより、モテたいという願いも、

何かを、ないよりあった方がいい、

と思ってしまうソレも…。

単なる穴を埋めたいんだな、と思ったんだ。

39年間でやっと行き着いた、この感覚笑





私達女には、

穴があいているから

なんだと思う。






子供を5人産んでみて、思う。

てゆーか、5人もうんで、

私は一体、旦那さんがいた4人の出産は、

まるでノルマの様な、子孫繁栄をやっただけ、

にすぎず、

もったいなかったなぁ…

もっとちゃんと感じたかったなぁ…

と思う。






誰の子をどんな環境で妊娠したとしても、

あの自分の中にもう1人いる感覚。

その後、

環境を考慮して、中絶を選ぶのも、

一つの選択肢であり、

子供を持たない人生というのも、

女としての一生である。





これに、良い悪いなんて、ない。

周りがとやかく言える様な問題でもなく、

女は常にそれと隣り合わせで存在してる。

女の身体にだけ、起こることだから…。

個人の尊厳。

女としての責任は、命と隣り合わせであり、

とてつもなく重たい。




出産してみたらみたで、

あったものが無くなった、

猛烈な寂しさに襲われる。

目の前に乳飲子が居るのにも関わらず‼️



なんか…

寂しい。


これは、旦那がいようが、

パートナーが居ようが、

子供達がいっぱい居ようが、

家族が居ようが、どうしても感じてしまう事。



これを、このまんまでいいってことにしたい

と思った。


どうせ塞がらず、埋めようともがかず、

なんならそれすらも飲み込む。

自分にあるこの穴を赦す感じ。




これだ。




残念ながら、男性にはこれがない。

だから、ぶるしかない❗️

父親だと。




一緒に遊んでやる、とか、世話をしていく中で、

無条件にただ可愛いだけで存在していて欲しいって思っているんじゃないか、と思う。

その代償に、お金を稼ぐとか、家を建てるとか、

扶養するとか、

外側の責任を果たすべく、奔走する。



きっと…

不倫男性は、もっと寂しい笑



なぜなら、それをやっていただけでは、

満たされなかった事実が不倫だから。




もう私達女が、

誰かや何かを穴埋めに使う事をやめるだけなんだ。

それで、

誰が相手でも、

どんな恋愛でも、

愛されていると実感が湧き、

安心して暮らせる。



感情にも善し悪しがないように、

人の数だけ、

私だけ感じること、

私だけの経験、

私だけの願いが生まれる。



誰かと比べる必要もなく、

誰かと勝負もいらず、

ただ私だけの私好みで生きていきたい。




寂しさを抱えた者同士、孤独同士、

それを克服などしない。


私は男になりたいわけじゃないから…

このまま。


油断するとね、すぐ人は誰かになろうとしちゃう。

頑張ろうとしちゃう、

出来る様にならなくちゃ❗️と思ってしまう。

それを、やめればいい。



気がついて、一つ一つ辞めていく。


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