4月は何かと気忙しい。

これまで2年間、曲がりなりにも営業をしてきた。

一年目は、いわゆる「新規開拓営業」をして

二年目は、この「新規開拓営業」に加え、

新しく「既存顧客」を十数社引き継いだ。

出会いばっかりのお客さんとの関係の中で、

この春、初めてたくさんのお別れ。

会社の組織編成が変わったため、多くのお客さんを

他の営業へ引き継ぐことになった。

寂しいなぁ・・・

もっと担当したかったなぁ・・・と思うお客さんが多い。

お客さんの方も担当が替わる旨を伝えると

「弊社にとっても打撃です!」

「困ります!替わらないでください!」

「がんばってくれてたのになぁ・・・」と

惜しんでくださる。

でも、正直、担当が外れてもずっとずっと

付き合っていきたいと思えるお客さんは本当に一握り。

そう思うと何だか本当に寂しい。

自分自身が寂しい。

友達じゃないんだから、あくまでも

「仕事の上でのお付き合い」なんだけど

仕事をぬいてもお付き合いしていきたいと

私もお客さんも思えるような、そんな人付き合いが

できるようになればいいんだろうか、

もっと楽しくなるんだろうか、とふと考える。

別にそこまで好きになる必要はないのだけれど

これだけたくさんの人間同士のコミュニケーションが

生まれている中で

「仕事は仕事」と割り切ったお付き合いをしているのは

何だか寂しく、そして勿体無い気がしてならない。

事業主、経営者であれば、そうして事業を進めていくことが

本来の目的にかなうのかもしれないが、

雇われのサラリーウーマンだからこそ

割り切っていては惜しい気がする。

別れと出会いの中で、

電車の車窓からいつの間にか

綺麗に咲いている桜を見ながら

今年もお花見しないんだろうなぁと

妙に寂しくなるのは、こうして物思いに

ふけっているせいなのだろうか。
小4で足を踏み入れた以来

一度も行っていなかった雪山に思いもよらずに

3連休で行くことになりました。

  

もう一生しないだろうと思っていたスノボを

なぜかすることになりました。

  

この話をすれば、10人が10人とも

驚いてくれるのですが

私はマイスケボーを持っていて

技は何もできないけれど

普通にすべれるのです。

この稀有な経験が功を奏して

初めてのスノボも、初めからそれなりに滑れました。

  

スケボー感覚でボードを直滑降に向けてしまいがちで

思い切りスピードを出してしまうくらい。

  

大学時代、留学していたとき

キャンパス内をスイスイとスケボーで滑っている人々を見て

その場のノリで買ってしまったスケボーだったけれど

こんなところで、あのときの経験が約に立つとは!

  

「勉強だけ頑張って勉強ができるのは

当たり前でかっこよくもなんともない。

ピアノの練習だけ頑張って、ピアノが弾けるのは

当たり前でかっこよくもなんともない。

勉強もできて、ピアノもできて、スポーツもできて

それでおしゃれで・・・それでこそ、魅力的な人間なのよ」

という、幼い頃からの母の教え。

ずば抜けた特技が見つかられないまま育ってしまった私は

とりあえず、たくさんの引き出しを持つようになったけれど

とりあえず、何事も経験しておこうと思ってきたけれど

久しぶりに、そういうふうに過ごしてきてよかったのかもなぁと

実感したような一日でした。

  

スノボの経験値が、1から10にふくれていくとは

あんまり思えないけれど

とりあえず、0(ゼロ)と1とはえらい違いだということで。

最近、好みが偏って、0の物事は無視して

1を2に、2を3に上げるようなことばかりしてきた気がするけど

20代の後半戦は、0を1に変えていく日々を過ごしても

いいんじゃないかな。
随分ご無沙汰してしまいました。

一言でいうと、「忙しかったから」なのでしょうか。

でも、物理的な時間のなさとか

精神的な余裕のなさとか 

そういうものではなく

新年度になり、次から次へやってくる

新しい出来事たちが、自分の芯にぶつかるまもなく、

きちんと消化して形にして出すまもなく、

入っては、するすると出て行く。

通過。

そんな日々の連続です。

きちんとよく噛んで、消化をすれば、

栄養素として働くものが

噛んだか、噛んでないかわからないまま

まったく違う味のものが口の中に入ってきて

急いで飲み込んでいる感じ。

そういう状態のときは、

いくらインプットの量が多くても、

言語化してアウトプットできないものだと

改めて実感した日々でもありました。

明後日からの連休、

お腹にたまった色んなものを

ゆっくりじっくり消化しようと思います。