先週ある日の朝5時過ぎ、枕元に置いてあるスマホが鳴りました。


出ると父がお世話になっている主治医です。


お父様の状態が良くありません。

もって午前中かと…

すぐに来ていただけますか


3時頃からすでに母が呼ばれていたようですが、先生自ら連絡をくれました。


急いで支度をし車に乗り込みました。


早朝の国道は大型トラックだらけ。

朝からお仕事ご苦労さまです。

病院まではいつも2時間弱で行けるのですが、この日はさらに30分かかりました。


ICU近くの家族控室で母と合流し父の面会に行きました。


相当苦しがってたようで、痛み止めと睡眠薬で眠っていましたが、それでも苦しそうに呼吸し体をよじらせていました。


その後姉と兄も到着し、控室でその時を待ちました。


しかし待てど暮らせど呼ばれません。


昼を回っても血圧、脈拍とも変化なし。


これは長引くかもと後は姉達に任せ私は一旦家に戻りました。


その後何の連絡もなく、翌朝病院に向かい7時頃夜通し付き添っていた姉と交代しました。


その瞬間、父の呼吸が急にゆっくりになりました。


そろそろかもという看護師さん。


でも父は何度も最後通告されながら復活してきました。


きっとまたここから長いよと姉を帰らせました。


ゆっくりと浅い呼吸だけど一定の間隔を保ち心拍数も安定しています。


今日も大丈夫かもと思い始めた時、呼吸が止まりました。


すぐに先生が来て死亡時刻を伝えられました。


ずっと父に付いていてくれた姉は帰ったばかり。

母と兄は病院に向かっている最中。


思いがけず私1人で父を見送る形となりました。


涙涙のお別れでしたがここからがほんと大変だった^^;


親を看取った方達はみなさんこんな思いをしてきたんだーと大変さを実感しました。


てんやわんやのその後はまたいつか書いていきたいと思います。




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